MoonDreamWorks

2008/01/07(月)21:20

■ M:I:3(ミッション・インポッシブル3) (2006)

映画タイトル【ま~も】(40)

監督 : J・J・エイブラムス   主演 : トム・クルーズ / ヴィング・レームズ  / ケリー・ラッセル       ローレンス・フィッシュバーン /フィリップ・シーモア・ホフマン  公式HP : http://www.mi-3.jp/top.html // US saiteIMF=インポッシブル・ミッション・フォースの略。不可能なミッションに挑むスパイ、イーサン・ハントの人気シリーズ。 原作は、ブルース・ゲラー。 60年代から70年代初期にかけてCBSテレビで放送されたピーター・グレイヴスの人気TVドラマ「 スパイ大作戦 」(1966~1973)。 このドラマの大ファンだったトム・クルーズが、この番組を映画化することを考え、エマニュエル・ベアール、ジャン・レノなどが出演し1996年「ミッション:インポッシブル」が公開されました。 トムが初めてプロデューサーとしても参加したことで話題を呼んだ第1作は大ヒットとなりました。 監督は、第1作は、1996年ブライアン・デ・パルマ監督( Brian De Palma)、第2作は、2000年ジョン・ウー監督( John Woo)、そして2006年第3作は、ドラマ「 LOST 」や、「 エイリアス 2重スパイの女 」のJ・J・エイブラムス監督( J.J. Abrams)が手がけています。 面白いことに、100億ドル以上の興業収入を上げた、第1作目の「ミッション・イン・ポッシブル」は1996年のラジー賞脚本部門にノミネートされています。脚本がひどくても、「スパイ大作戦」のファンと当時のトム・クルーズの人気による集客力は目を見張るものがあったのですね。 今回も話題性はもとより、凄い人気です☆ 映画の出来不出来とはまた別に、トムという存在自体が話題性を呼び、今回の150人を招待しての「のぞみ」貸し切りのプレミア・イベントはハリウッド・スターとしては考えられないタフさと度派手でありながらも親戚のおじさんみたいな親近感溢れるファンサービスは半端じゃなく、歴史にさえも残りそうなサービス精神には、ほんっっと頭が下がる思いです。 「宇宙戦争」の時もレッド・カーペットでのサインの最中にケイティ・ホームズに電話して、ダコタを電話に出したりしていました(笑)  rikocchin激写トムが宇宙戦争レッド・カーペットでケイティに電話中の生写真です☆  今回も「のぞみ」に乗り込む直前にケイティと愛娘スリちゃんとお話していたそうです。 ファンのみならず妻や子供にも気遣いを忘れないトムって一体どういう人なんだろうと関心するやら呆れるやら(笑)  ルーサー 役でヴィング・レームズ( Ving Rhames)が「ミッション・イン・ポッシブル」以来3回続けて今回も出演。第1作にはフランツ役でジャン・レノも出演していました。本作では、「マトリックス」シリーズでおなじみのローレンス・フィッシュバーン( Laurence Fishburne)微妙な役どころを存在感たっぷりに演じていました。そして、なんと言っても第78回アカデミー賞「 カポーティ 」での主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン( Philip Seymour Hoffman)が敵役として出演しています。   Story : スパイを引退し教官になった彼が、自らの教え子、リンゼイの危機に再び立ち上がることから始まる。しかし、事態はイーサンの予想を遥かに超えるものになってゆく。謎めいた暗号名「ラビットフット」とは何か? その「ラビットフット」の正体を知る強大な敵、オーウェン・デイヴィアンの出現。そしてこのミッションはイーサンの本当の姿を知らないフィアンセの命を危険にさらし、イーサン自身もかつて経験したことのない絶体絶命のピンチに陥っていく......。果たして彼は48時間のタイムリミットが迫る中、IMFの仲間と共に世界を駆け巡り、不可能なミッションを遂行できるのだろうか?  今回は、IMFの超一流エージェントであるイーサンが、ミッシュエル・モナハン演じるジュリアと結婚し、冷静沈着なはずである彼が、守るべきものが出来た男として、卑怯な敵に対する壮絶な怒りと苦悩に襲われるイーサンの内面を描く形となった本作は、単なる度派手アクションと言うだけでなく生身の人間イーサンを壮絶に演じていて見応えがありました。  息もつかせぬ圧倒的なアクションとサスペンスの展開で、126分があっという間に終わってしまったと言う感じの満足の作品でした。 誰を信じて良いのか、みごとに罠にはまって行くイーサン。 誰を信じたらい~~のぉ~~~~!(笑) フィリップ・シーモア・ホフマンが、アカデミー賞の時に見た印象とはまたちょっと感じが違っていました、あのときよりちょっっぴり細いかな?(笑) しかし、たしかな存在感と猟奇的な演技はさすがです。 ミッシュエル・モナハンが妻のケイティにそっくりだなっと思ったのはわたしだけでしょうか?だから起用したのかなぁ~(笑) つっこみ所と言えば、ないわけではありません。でもいちいちそれを指摘してなんになる!(笑) あり得ないから面白いとも言える007シリーズやスパイ映画。 面白ければいいじゃぁ~~ん☆ 是非皆さんも堪能してください~~~☆  1/7までポイント2倍】オリジナル・サウンドトラック「M:i:3(ミッションインポッシブル3)」/サントラ[CD] M:i:3<DVD>     <ハッピー・ザ・ベスト!>[DVDソフト] ミッション:インポッシブル【1225thanks2】  M:I-2(ミッション:インポッシブル2)(DVD) ◆20%OFF! ~おしまい~       ☆ランキングに参加しています。ロ_ρ゛(・・ ) プチンッしてくださると大変喜びまっす☆ ↓           ↓           ↓           ↓ ∥HPランキング ∥blogランキング ∥blog&検索エンジン ∥ベストブログランキング∥ 2005年上映一覧へ∥MoonDreamWorks Movie riport Index ∥日記一覧ヘ

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