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あの人が泣いてます。
そう想った。 ワタシの目の前で コエをあげて 背中の翼がもがれ、腐っていくような・・・ 可愛そうなボクの天使な人。 ボクに色々な感情を教えてくれた。 兄が泣いています。 兄の大切な命のために 流しています、涙を。 きっと、兄は ボクがいなくなっても 泣くことはないし。 さびしいとも想ってくれない。 もしかしたら 今「自分ではない」人でも 良いのかもしれない。 それでも 兄が泣いている姿を 隣で 兄の髪の毛をなでつつ いろんな思い出を聞いていました。 ただ ボクのココロの時計はもう 進まないこと。 兄には話せずにいました。 兄の思い出も きっと大切にもっているから。 ボクのココロの宝箱には 兄があふれていて それを閉じ込める鍵を 兄にあげました。 大切に身に着けていた クロスのネックレス。 錠も一緒についていて 約束の証だと 兄につげ 渡しました。 きっとずっと ボクは 誰の一番にもなれないでしょう。 それは ボクが 誰の一番になりたいと 強く願えば願うほど そうだから。 だから、今は こうして 兄の髪の毛をなでて 兄と大事な命との 思い出のはなしをきいて。 少しづつ 兄が前に進めるようにだけ してあげたいと想います。 それだけ。 それだけなのです。 ボクにできるのは。 傍にいることしかできなくて こんな無力なボクを なんで 神様は この世界に存在させたんだろう。 もし望むなら ボクなんて 存在させないでいてほしかった。 消えてしまえればよかったのに・・・。 こんな苦しい気持ち もう味わっていたくないな・・・。 やっぱり 誰かの一番になんて なれないのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
必要な時に傍にいれるって事が一番大事なことなんじゃないかと思うよ。
(2005年11月29日 22時18分26秒)
必要なときですか・・・? いつなんでしょう・・・(苦笑) なんだか 別に「ワタシ」ではなくても 「他の誰か」でも良い気がして・・。 「ワタシ」でなければいけない 「必要性」はあるのでしょうか? って、わがままなだけなのかな・・(苦笑) (2005年12月02日 01時23分25秒) |
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