カテゴリ:白馬の自然
店のまん前にあるセント白馬教会の道路沿いに藪萱草が咲いています。
きっと数日前から咲いていたのだと思いますが、忙しかったためにそこに目をやる事すらしていませんでした。 毎日毎日同じ時間に蕎麦打ちをしていながら、打ち場の前の窓越しに咲いているのが、何故か今日になって眼に飛び込んできました。 仕事の切りの良いところまでは、ちょいと横目に眺めながら仕事を・・・ けりがついたところで、カメラを持って外へ ヤブカンゾウ=藪萱草は、勿論読んで字のごとく萱草の仲間です。 他には野萱草、姫萱草などがあります。 ネットで検索したらこんな風に解説してありました。 名前は漢名「萱草」の音読みで、『万葉集』や『今昔物語』では別名の「忘れ草」で登場します。「憂いを忘れる草」という意味で、恋人や死んだ者を忘れるために帯などに結びつけたといわれます。 ・・・・・・・・だって!!! 私の場合は仕事柄か、はたまた単に食い意地が・・・(爆)、 とにかくこれの根っこを湯がいて食べるとウンマイのですよ。 今はダメね! 特に冬の積雪の中から出てきた新芽をみつけて、その根っこを掘り取ってくるのが一番ですよ・・・・って「花のある暮らし」ってテーマからどんどん離れていってしまいますねぇ(笑) とにかく、夏の焼け付くような暑さが終わりを告げるこんな時に、ハッとさせるほどの強い色の花・・・1日だけしか咲かないと言う事すらその刹那を感じさせる危ういイメージの花ですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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