４月３日の手首骨折以来、なかなかまともな出来にならなかった蕎麦ですが、今日は、「ほぼ満足！」という状態に打ちあがりました。
従前と比較するとのしの粗さが多少あったり、切りの精度が悪かったりと問題点も残っていますが、この画像くらいの状態で「１００回打って１００回とも同じかそれ以上」の仕上がりになれば、再び営業を始めることが出来ると思っています。

　冬の間は「小池さん」状態で毎日ラーメンばかりを食していましたが（笑）、これからは毎日が蕎麦三昧の日々になります。

切りの状態などはコレ　↓　で見ていただければおわかりなるかと・・・



　現状では「のした面」と「切った面」の状態に落差がありますね！
また切り幅に関しても切断面を横から見ると正方形に見えなければいけないのですが、まだまだバラバラです。
蕎麦を打つ工程の中で、左手首に負担がかかるものがいくつかあり、その作業で手首の痛みから体が無意識に逃げてしまっていることが蕎麦の仕上がりにはっきりと影響しています。
今週からはそばつゆの仕込をしながら、技術のリハビリをしていこうと思っています。

・・・でもね、今日の蕎麦は旨かった（笑）