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昨日は、自転車協会が催している講習会へ参加してきました。
テーマは「自転車の製品事故動向とショップの役割」「ヘルメット」「ディスクブレーキ」についてです。 最も関心の高かったテーマはディスクブレーキでした。 昨年よりロード対応ディスクブレーキが市場に出始め、今年から本格的にラインナップされることになるでしょう。 ただ、MTBでは当たり前となったディスクブレーキですが、シクロクロスでは依然としてカンチブレーキを使う選手がいてロードに於いてディスクが受け入れられるのは、限られた選手やカテゴリーになりそうです。 最も、UCIでディスクをそう簡単には受け入れてはもらえないでしょうから、ロードレースで使われるようになるにはしばらく時間がかかることではある、という説明でした。 シマノセールスの方は、本来リムブレーキの方が効きは良いはずであると説明しており、MTBのような泥状のウエットの状況ではメリットがあるものの、ほとんどドライのオンロードではその有利性は微妙なものになりそうです。 それと、落車時にディスクが高温の状態で皮膚に接触した場合にはやけどしてしまうなどのデメリットもありそうだと語っていました。 とにかく、ロードのディスクブレーキ化は当分先のことになりそうです。 私としては、自転車は誰でもが触ることのできるシンプルなものであってほしいというのが願いです。 市場には電動MTBもちらほら出ています。何もかもが電動化してしまうと、なぜか寂しさを感じる店長でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.26 13:40:47
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