|
カテゴリ:カテゴリ未分類
大震災から4ヶ月。
7月16,17日は仙台で東北のお祭りが一同に会する東北六魂祭がありました。 本来は8月の初旬に各地で行われるお祭りのダイジェスト版のようなものですが、大震災からの復興を願って東北の人々がひとつの家族になろう!というイベントでした。 青森ねぶた祭り、秋田竿灯祭り、岩手のさんさ踊り、山形の花笠祭り、宮城の七夕とすずめ踊り、福島のわらじ祭り。 けやき並木が美しい定禅寺通りの両側を使っての大パレードになるほずでしたが、一日目の人出が想定外(最近よく聞く言葉です・・・)の多さだったため、キケン!という判断でパレードは中止。 二日目はパレードの規模を縮小し、観覧スペース広げてのお祭りになりました。 定禅寺通りグリーンベルトと呼ばれる真ん中の遊歩道に飾られた七夕飾り。 (本来は一番町と中央通りのアーケード街に所狭しと飾られます。) 青森のねぶたよりも一回り小さなねぶたです。 今回のために新たに作られたものです。 大震災を暴れ馬に喩え、伊達政宗がかぶとで暴れ馬を鎮めている絵です。 けやき並木を背景にねぶたが見られるのが今回のお祭りならではの光景ですね。 優雅なさんさ踊りや花笠音頭のパレードやすずめ踊りのリズムを聞きながら東北の復興を祈りました。 前日は教会のボランティア活動の一環に参加し、南三陸町まで行ってきましたが、がれきが片付いていて町はなにもなくなっていました。 ニュースによく出てくるベイサイドアリーナも人影は少なく、みなさん仮設住宅に移られ生活を始められているのかなと思いました。 ベイサイドアリーナにとまっていた消防車には「よみがえれ南三陸!」のステッカーが。 よみがえれ!東北! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|