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2006/03/11
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カテゴリ:more的 映画

TA



♪アメ~リカ~ F**K YEAH!


ヘビメタ調のこのテーマソングが
頭から離れません・・・
iTunes Music Storeで
この曲を買おうとしいている自分が怖いです。



過激なブラックユーモアや

放送禁止用語が苦手な人


ハリウッドセレブや俳優が大好きな人

特にマットデイモン・ベン・アフレック
「パールハーバー」が名作だ、という人


上記のいずれかに当てはまる人は
ここを見なかったことにして
ブラウザで戻ることをオススメします。

チーム☆アメリカの存在は忘れてください。



パペット映画のクセにR-18です!

脅しじゃありません、激しいのです!






◇あらまし。


平和を乱すテロリストに対抗するために結成された
“チーム・アメリカ”のメンバー

パリでの任務中
メンバーの1人を失った彼らは
独裁者がテロリストに大量破壊兵器を
売りさばこうとしているとの情報をキャッチする

陰謀を事前に阻止する為
ブロードウェイで活躍中の
ある男性俳優をメンバーに加え
危険な潜入捜査をするよう説得する。






TA02


↑手前が監督さん



◇感想。


のっけからすごいです

どっちがテロリストやねん!ってほど
都市を破壊しまくるチームアメリカ・・・

散々迷惑掛けておいて
「みなさん安心してください
テロリストを一掃しにきました」と

さわやかな笑顔



ここからどんどん
この映画のブラックジョークは凄惨になっていきます


自分はブラックジョークが
平気なタイプだと思ってたんですが
コテンパンにやられました


さすが本場、容赦ありません




パロディなのに登場人物の名前は伏せもせず
そのまんま使ってます
しかも使ってるパペットの顔がそっくりなんです

なのでショーン・ペンは名誉毀損かなんかで訴えたそうです


「何もそこまでしなくてもパロディなんだから」と
思う人もいるかもしれませんが
内容が半端じゃありません

訴えたくもなりますよ、そりゃ・・・



私が一番笑ったのは
この映画でPEARL HARBOR(パールハーバー)って
曲が流れるんですけど・・・歌詞がですね・・・




略)

ベン(アフレック)に演技学校が必要なように
僕にも君が必要だ

略)

なぜマイケル・ベイは映画を撮り続けることが出来る


パールハーバーは糞だ









どんだけ嫌いやねん!


他にも何曲かこの手のキツイものがあります



是非聴いてもらいたくて
探したんですが
想像通り日本の公式HPはすでに閉鎖

アメリカの公式でも曲は聴けないようです
歌詞だけの掲載でした・・・

あぁ残念・・・




挿入歌のすべては
監督達が作曲、作詞、そして自ら歌ってるんですよ



予算なかったのかって?

いえいえ




彼らは
セレブや俳優達が嫌いなんだそうです・・・

そういう理由。






ちなみに製作は
トレイ・パーカー&マット・ストーンのお二人




あのサウスパークの製作者です
世界中の親やPTAを敵に回したあのコンビ

・・・あぁ納得。


サウスパークも
思いっきりセレブをおちょくりますもんね
きっついジョークもだし。




トレイ・パーカーいわく、

「セレブを人形にすれば殺せるだろ」






本当に嫌いなのね・・・・





サンダーバードばりのこてこてな顔と
カクカクした動き、
そして人形を支えてる糸がもろに見えてるからこそ


強烈なブラックジョークで織り成すストーリーが
中和されてて
おもしろい作品になってます


もしこれが今主流のCGで描かれてても
ぜんぜん面白くなかったと思います


人形の滑稽さがユーモアのポイントなんですよね


ただの人形と思うかもしれませんが
すごいんですよ

人形の数が多いんで
人形同士の糸がもつれないようにするだけでも
至難の技だと思いますし

セットもすごいんです


映画史史上最大のパペット映画といえます!



アメリカの中にもアメリカを
こういう風に見てる人がいるのはびっくりしました

これっていいことではないかと思います



言わんとしてることは
あぁなるほど、と思えるんですが
いかんせん・・・

言い回しが約80%放送禁止用語という・・・(笑)



でもこの映画を観て
「ホント、こいつらバカだよな~」と
笑って観てくれる人が増えたらいいなと思います。







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Last updated  2006/03/11 10:50:35 PM
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