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カテゴリ:more的 映画
なにかと世間を騒がせている ダ・ヴィンチ・コードを観て来ました。 騒ぎになる前からチェックはしてたんですよ オドレイ・トトゥ(アメリ)が出てたし イアン・マッケラン(ガンダルフ)も出てるし。 じゃぁ公開初日の20日に観ろよ!って 突っ込みは受け付けません。 レディースデーくらいしか女性であることを 謳歌できそうにもないんで。 本もベストセラーですし もちろん知名度も抜群なので 今回あらすじは割愛します。 ●感想。 原作は読んでないんですが 聖杯伝説やテンプル騎士団 シオン修道会、オプスデイなどなど・・・ 個人的に興味があったネタなんで 普段から暇つぶしに関係書籍を立ち読んだりして 予備知識がありました ダ・ヴィンチ好きな人ならみんな行き着く方向かも そのおかげで 比較的スムーズに話に乗れましたが・・・ ただこういう関連の予備知識が無いと およそ2時間30分は退屈だろうなぁ~と思いました。 とりあえずテンポが早すぎて・・・ 置いてかれるかと思ったくらいです。 先のシーンを観ながら なおかつ少し前のシーンを自分で整理していかないと [´Д`]エンジン全壊!みたいな事態になります。 字幕は戸田奈津子さんだったんですが この映画の趣旨を汲んだ 言い回しにしてくれるように 気を利かせてくれなかったなってのが残念です。 ロードオブザリングの時も然りだったんで・・・ だんだん戸田奈津子さんの字幕は嫌になりそうです。 20日に後輩が旦那さんと観に行ったらしいですが 旦那さんは ちんぷんかんぷんだったようです 結局なんやったん?みたいなことを聞かれたそうで 後輩は困ったそうです。 『わからない人にはわからなく、 映画のクライマックスの内容に 関心ない人はとことん関心なさそう!』 結果: へぇ~×6くらいでしょうね。 上記がもっとも完結に述べた感想です。 抗議運動の愚痴(反転) 外国では ラスト10分をカットしろ!みたいな 抗議もあったようですし ソニー製品の不買運動まで巻き起こす始末 こういう世間体を汲んでか 映画が始まる時に右側に表示された 「この物語はフィクションです」。。。うんぬん。 フィクション映画にムキになってる人達を 大人気ないなって思います エンターテイメントって割り切れないんですかね というか映画観るなよ、と。 自分の考えと違うことを頑なに受け入れない人が 可愛そうです、ホント。 愛と平和を説いてるなら 相手の考えを受け入れるか せめて理解しようとしてよって思います それが出来ないとは・・・ なんだか その人の信仰が偽善にみえちゃうよ こんな抗議してる人は極一部だと思いますけどね。 抗議運動の愚痴終わり。 最後の最後でトム・ハンクスが あるところで膝をついてるシーンがあります あのシーンを観て私も現地へ行きたくなりました 映画を思い出しながらローズラインを踏んでみたい 夢が広がります。 異端っぽい内容ですが すごく知的で あぁ~こういう考え方もあったのか!って 改めて素直に驚けました 原作読んでみようかな~~(・ε・)♪ ちなみにこの映画では トム・ハンクスやオドレイ・トトゥよりも イアンマッケランが 白の魔法使い並に光ってました、すごいです、じぃ。 貫禄で他のキャストをなぎ倒してましたし 脚本だとはいえ ウィットに富んだセリフ回しがすごく似合ってて 執事がイケメンなのもイアン流。 イアンが演じている リー・ティービング(Leigh Teabing)の役名は 「レンヌ=ル=シャトーの謎」の 著者名のアナグラムだそうです。 イアンばっかり書いてますが ジャン・レノのふくれっ面もステキでした 最近は微妙な役ばっかりなんか寂しいですね。 オドレイ・トトゥも 役柄上ずっと神妙な面持ちなんすが 夜中にリー・ティービング宅へ向かい挨拶したときに キュートな笑顔だねって言われた時の はにかみ顔がステキでした(*´д`*)ハァハァ カワイイ おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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