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テーマ:DVD映画鑑賞(13953)
カテゴリ:more的 映画
二人が出遭うとき フランス最恐の“タブー”が破られる ◇あらまし。 パリのトルコ人街で 猟奇殺人の3人目の犠牲者が発見された。 被害者はいずれも 不法滞在のトルコ移民の若い女性で 顔が無残に切り刻まれていた。 捜査が行き詰る中 事件を担当している刑事ポールは 汚職や殺人の疑いがある刑事シフェールの 助けを借りることを決めた。 シフェールはトルコ人街の裏社会に通じ 捜査を進めていくうちに やがて事件は「灰色の狼」という組織に結びつく。 一方、高級官僚の妻アンナは、 通院しているにもかかわらず 一向に酷くなる 夫のことだけを忘れてしまう記憶障害に悩んでいた。 アンナと事件が結びつく時、すべての謎が解明される。 ◇感想。 『クリムゾン・リバー』の原作者 ジャン=クリストフ・グランジェの 原作ミステリーってことで ちょっと期待してたんですが フランス語でミステリーって 似合わないと思います・・・。 なんか緊張感が出ないっていうか キレがないというか・・・ 猟奇殺人と女性の記憶障害が 一つの事件として結びつく過程を描いてるんですが 何せ、まどろっこしいです。 余計な演出が多すぎて 上演時間は128分 まぁまぁ、最近では普通くらいの長さです 私も長い上映時間でも 平気なタイプなんですが さすがにこれは 最後まで観ることが苦痛でした。 猟奇事件と記憶障害が 交錯しているという演出がなかったんで そういうのを小出しにしてくれれば 面白かったんでしょうが 久々のハズレでした。 ラストもふーんって感じです。 ジャン・レノの バイキング風なヒゲだけかな、見所は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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