助ける思いやり
『私、この人を助けます。』『私、この人を助けました。』『たとえ自分の身を削ってでも。。。』そういう公表をする必要があるだろうか。『私も助けないと・・・』そういうプレッシャーを他の人に与えないだろうか?場合によっては、公表するメリットもあると思う。公の場合はそうですよね。大金持ちが募金した事を公表して、他の大金持ちにも募金呼び掛けるような・・・素晴らしい事だと思います。大多数に対する呼びかけ。もしくは誰が呼びかけに答えたのか、解らないシチュエーションでの呼びかけ。素晴らしい事だと思う。助ける力が無い人が、肩身の狭い想いをする。『助けたい』という気持ちより、『助けないと仲間外れにされる』『助けないと軽蔑される。』そんな気持ちが優先する。そんな事が無いようにと考える『思いやり』って必要だと思う。そんな事が起きるかもって考える『想像力』って必要だと思う。特に助けれる側の人数が少ない時は。助ける側の人間が、必ず身を削るシチュエーションの時は。助けれる側の、他の人の力量や状況を把握しきれない時は。。。少人数の場合でも公表するメリットも、もちろんあると思いますが・・・なんか、いらいらする。byいとうあさこ