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2017/04/05(水)22:03

先発全員16安打15得点で大勝!武田今季初登板で初勝利!!

福岡ソフトバンクホークス(3005)

今日のパリーグの試合は3試合ともにデーゲームで行われました。 しかしながらこんな寒い時期のコボスタで、本拠地が最も南にあるソフトバンクホークスが 試合をしなくてはならないスケジュールを組んだNPBはアホだと思います。 ホークスがコボスタでビジター戦を行うのはもっと暖かくなってからにするように 野球協約を今すぐに改正すべきだと思います。 この時期にコボスタでビジターをやっていいのはハムだけでいいと思います。 あいつら元々寒い所が本拠地だからコボスタの寒さくらい平気でしょう。 さて、寒いコボスタで行われた今日の試合ですが、 ホークスは2回表、1死1・2塁から長谷川のタイムリー3塁打で2点を先制しました! 3回表には1死1・2塁のチャンスを作ると、内川の2号3ランで3点を追加し、 4回表には長谷川と今宮のタイムリーで2点を追加しました。 そして5回表には2死満塁から高谷のタイムリーと押し出し四球、 さらに柳田のタイムリーで一挙5点を追加し、 5回表終了時点で12-0と大きくリードを広げます! ホークスの先発はWBCでも投げた武田でしたが、 帰国後オープン戦での調整無しに実質ぶっつけ本番だったにもかかわらず、 4回まで楽天打線を0点に抑えていました。 しかし5回表の攻撃が長かったためなのか、その裏に余計な3点を失いました。 6回は石川が楽天を無失点に抑えましたが、7回は嘉弥真が2死満塁のピンチを招きます。 ここは五十嵐が押さえてピンチを切り抜けましたが、8回に余計な1点を与えてしまいます。 ホークスは9回に内野ゴロの間に1点を追加すると、 本多、甲斐のタイムリーでさらに2点を追加しました。 最後は森が楽天打線を三者凡退に抑えて 15-4でホークスが大勝しました! 武田は苦しみながらも今季初登板で初勝利です!! 工藤監督は試合を振り返り、 「ハセ(長谷川)が打ってくれたことで打線が乗ってくれた。」 と先制打の長谷川を称賛していました。 これがきっかけで先発全員安打となる16安打15得点をたたき出したわけですからね。 大量点で武田の肩が冷えてしまったのは仕方ありませんが、 そのおかげでサファテを登板させずに済みました。 明日も先発投手の肩が冷えない程度に楽天からリードを奪って勝ち、 今季初のビジターカードで勝ち越してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。

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