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2020/12/26(土)21:46

千賀1億円増の4億円でサイン&年内の契約更改は今日で終了

福岡ソフトバンクホークス(2937)

今年も残り少なくなりましたが、プロ野球の契約更改も残りが少なくなりました。 ソフトバンクホークスでは千賀と高橋礼が交渉を行いました。 (以下、金額は推定。) まず高橋礼は1750万円増の6750万円でサインしました。 今季は故障の影響もあって昨年のように先発ではなく、中継ぎとして活躍し、 チーム最多の52試合に登板しました。 会見で高橋礼は、 「監督からも先発のつもりで準備してきてほしいと 言われているので、来年は先発で頑張りたい。」 と語り、先発返り咲きを狙います。 なお年明けには浦和で楽天・牧田、西武・与座と サブマリン投手同士の自主トレを行う予定です。 そして千賀は投手三冠という輝かしい成績を残したこともあり、 1億円アップの4億円でサインしました! これは育成出身選手としては史上最高額だそうです。 育成選手としてのルーキーイヤーの年俸は270万円でしたので、 実に10年で148倍超となりました。 なお、本人が希望していたポスティングによるメジャー挑戦は、 球団が認めない方針ですので、当然今回も見送りになりました。 ホークスは他球団みたいに選手のことを 『金づる』だと考えていません。 だからこそポスティングを認めないのであり、 他球団ファンがそんなホークスを叩くのは まったくのお門違いであると断言します! 千賀が海外FAを取得するまでにはあと2年必要ですので、 それまではホークスで活躍し続けてもらいたいと思います。 なお、年内のホークスの契約更改は今日が最後でした。 よって東浜・石川の2人は年明けの交渉ということになります。 出来れば1月の早い時期に2人とも契約更改を終えて、 すっきりと2月の宮崎キャンプに突入してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。

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