テーマ:映画館で観た映画(8566)
カテゴリ:映画
■監督・脚本 李相日 ■音楽 ジェイク・シマブクロ ■出演 松雪泰子/豊川悦司/蒼井優 ■ストーリー 昭和40年、閉鎖が迫る炭鉱の町、福島県いわき市で、北国に“楽園ハワイ”を作り上げるという起死回生のプロジェクトが持ち上がっていた。目玉となるのはフラダンスショー。しかし肌を露わに腰蓑をつけるなど恥じとされた時代、誰も見たことがなかったフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサー平山まどか(松雪泰子)がやって来るのだが…。 現在のスパリゾートハワイアンズ誕生にまつわる、実話を基に描いた作品。 来年2月に行われる、米アカデミー賞の最優秀外国語映画賞部門に 日本代表として出品決定。 蒼井優ちゃんが、とにかくイイッ!!(悶え) オサゲでジャージ姿もダサ可愛いけど、フラの衣装着て踊ってる姿は しなやかで、動物的で、ホレボレしちゃいます☆ あんなにあどけない顔の少女が、時々ドキっとするほど艶っぽい表情をする。 ハチクロのはぐちゃんも、今回の紀美子も、全然違うキャラなのに、自分のものにしてる。 ますます目が離せない、イチオシの女優さんですわ。 松雪さん演じる平山先生、最初は捻くれた女なんだけど、どんどん変わってくるのよ。 炭鉱に来た理由とかを知れば、いけ好かない態度も納得だしね。 でも、威勢のよさは天下一品。強くて美しい女性、好きですわ。 実は今回、私の中である意味、一番インパクトがあったのが トリビアでお馴染みの、高橋克実さん。 僅かのシーンだったのにもかかわらず、いつものノー天気おじさんのイメージを すっかり覆した役どころに、「えぇっ!そんな、、、」って。 ただ、その後の平山先生の行動には、爽快で拍手モノ。もっとやれぇ~!(握りこぶし) 観る前は、もっとドタバタなコメディーなのかと思って、油断してました。 事故後の楽屋、ストーブ、駅のホーム、フラダンスショー、等々。。。 笑いの中に、ガッツリ泣き場が組み込まれ、思いのほか涙、涙、涙。 しかも、よもや、しずちゃんに泣かされるとはね。(笑) 女性が頑張ってる姿は、ついつい思い入れが強くなっちゃいますわ。 もっとガンバロウっと、元気をくれる作品でした。 そして、劇中に流れるジェイク・シマブクロさんの、独特のウクレレが心地いい。 タイムリーに、一緒に見に行った友達が、先日からウクレレを習い始めたトコ。 フラも気になるとこだけど、私的にはウクレレに関心大! 習いに行っちゃおうかなぁ♪(バイオリンはどうしたっ!) 『フラガール』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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