麻生首相のお陰で売れてる本
元旦から初仕事。行って参りましたとも。まずは事務所で社長以下神棚に向かって整列。今年一年、無事に過ごせますように、そして、商売繁盛を祈願。二拝二拍手一拝。ちょっと厳かな雰囲気が良いんですよね。そして、全スタッフに渡されるお年玉をありがたく頂戴し、お仕事に入ったわけです。『オレの分がないぞ~』とか言いながら、ちゃっかり専務から貰ってる社長がちょっと面白かった。で、早速お仕事に入ったわけですが、お正月は『休配期間』と言って、本の入荷がないんですね。今年は4日まで入荷なし。子どもの頃、お正月にお年玉を貰って、真っ先に行ったのは本屋さんでした。でも、当時は2日か3日くらいまでは休みのところが多かったですね。それに、やっと開店したと思って本屋に行っても、年末と品揃えが変わっていないんですよね。あれにはがっかりしたな。それなら何か年末に買って、お正月にのんびり読んでた方が良かったのに。なので、休配期間になると本屋は陳列を色々と工夫したり、予め準備していたフェアをやったりと、売場が年末のままにならないように変化を加えるわけです。で、本題。最近麻生首相のお陰で売れている本があります。どんな本だと思いますか??『ゴルゴ13』とかマンガ本??いやいや違います。 コレです。麻生さんが首相になった時、本屋にとっては追い風かなと思ったりしましたが、まさかこんな形で本の売れ行きに影響するとは思いもしませんでした(笑)にしても、それだけ一般の方も不安になったということなのでしょうか。ま、私的には麻生さんのよりも、こっちの方がめっちゃ笑えて好きですがね。 麻生さんのは正直笑えまへん。 というわけで、そんなフェアをやってやろうかと考えた今日この頃なのでありました。