森の葉っぱたち

こんにちは　

風は冷たいですが　春のような　少し霞んだ暖かそうな空の色です

「　お友達のお家　」に　まぴさんのお家を建てさせていただきました

どうぞご覧下さいませ

まぴさん　どうもありがとうございました

　さて　就職で家を出る娘のマンションを決めるために　１３日　１４日と　家を空けました

末っ子は　初めて　朝から夜までを一人で過ごし

兄の食事も用意したりしたようです

私は　丸２日を娘と二人で過ごし　初めて娘と二人だけでホテルに泊まりました

このように娘と過ごす日が　又　あるでしょうか

ひょっとしたら　人生で一度だけの貴重な経験だったのかもしれないと　

一つ一つの出来事を　楽しく思い出しています

今朝は　そんな思いに寄り添ってくれる子を　朝の冷たい風の中で撮ってみました

霜の降りた枯れ草の上で空を見上げているのは　市松人形の　篤子（あつこ）さん　です

この子は　裸でやってきました

なかなか　着物を用意できずにいましたが　

先日　やっと　万葉堂さんでバーゲンの着物を手に入れました

篤子さんは　御所人形のような　おっとりした表情をしています

この子を見ていると　

何枚も重ねて敷いた布団の下の　たった一つの豆が気になって眠れなかった　

あの　生まれながらのお姫様の話を思い出します

篤子さんは　26ｃｍほどのとても小さな市松さんです

春子ちゃんと比べると　赤ちゃんのようです

けれども　表情は気品に溢れて　なんとも美しく　

お年頃の女性かと思うほどに　ほんのりとした　お色気すら漂っているように感じます

バーゲンの着物を着ていても　隠しようのない気品が身を包む　篤子さん

外で元気に遊ぶ女の子というより　

お供の女性を引き連れて　お城の庭園を静々と歩く　深窓のお姫様

そんな雰囲気の　篤子さん

　いつも　遠くを眺めているその目には　　

遠い未来に　このようにして沢山の写真を　色々な方に見ていただく日が来ることが

初めから　見えていたかもしれません

今度は　裾をひくような　豪華な晴れ着を用意したいと思います

かなりの親ばかブログで　失礼しましたぁ～