手作り味噌をはじめて四年目。
今年は、本日が味噌作りの日になりました。
今年は、こねこ君にリーダーをやってもらおうと思ったんだけど、毎年、手伝っている割に手順を把握していません。
もっとも、毎年、生協の作り方の説明書を見ながらやっているので、私も、すべてを覚えてやっているわけではないんですが。

去年は、ちょうど味噌作りの日に、こねこ君の友達が来て、一緒にやったのですが、味噌だまを投げるわ、ふざけるわ、で最後は大目玉を食らわせる羽目に――。
部屋は大豆の粉だらけ。
例年、半年で食べられる味噌になるのですが、夏に開けると、なんだか、発酵くさい。臭いのきつい味噌になっていました。
腐ったり、カビが生えたり――というわけではないのだけれど、なんだか強烈な感じ。
「こりゃ、いかんわ」といって、放置して、さらに半年。
冬に開けてみると、なんとか、熟成が進んでおいしい味噌になっていました。

今年は、おとうさんと三人の味噌作り。
特にアクシデントもなく（といっても、種味噌の使い方を間違えていたりしましたが、途中で気づいたのでOK！）無事、味噌種が漬け込まれました。
後は、6月と8月に開けて混ぜ、8月にできていれば、食べられます。

味噌甕、大鍋があれば、あとは、手持ちの器材だけで、味噌、できちゃうんですね～。
甕も大鍋も、手持ちのものでも大丈夫だけど、やっぱり専用のものがあったほうが、簡単かも。味噌甕は、やはり空くと次のを作らなくちゃ～という感じになるので、毎年作っています。

それにしても、発酵ってすごいな～。