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自然育児 森のわらべ 多治見園 

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2009年05月31日
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夕方 帰宅すると自宅のポストにメール便が・・・
開封すると中から鳥取県智頭町の『森のようちえん まるたんぼう』の代表・西村さえこちゃんから、開園お祝いカードが・・・。
手作りの温かいカードの到着。

しばらくしてピンポーン♪
大きな段ボールの包みが届いた。
中からは 可愛らしいフラワーアレンジメントが・・・
『開園おめでとうございます』と、森のようちえん ねっこぼっこのスタッフ達からのサプライズなプレゼント。


有り難い。涙があふれてくる。
あ~ いよいよ明日 開園なんだなあ・・・と実感する瞬間だった。



思えば、2007年は激動の年だった。
年明けてすぐに流産したものの、森のようちえん ねっこぼっこの園長代理就任が決まり、園長不在の留守を預かる大役を半年間にわたって任せられることとなる。
そして思いっきり、自分の森の保育への力試しをさせてもらう機会となり、自分のライフワークは森と子どもだと確信するに至る。

でも2008年度は不妊治療に専念したいのと、次男坊の森のようちえんライフ・最後の1年を、スタッフとしてでなく一母親として楽しませてもうために、ねっこぼっこの保育スタッフを降りることにした。

しかし、それまで思いっきり保育スタッフとして森のようちえんに関わってきた者としては、急ブレーキをかけるのは、相当しんどかった。
スタッフは降りたものの、森のようちえんに対する思いは深く熱いものがあり、持って行きようのないこのどうしようもない思いを、お母さん大学に入学して、お母さん記者として綴ることで消化していった。
『地元の多治見で森のようちえんを立ち上げたい!』そう宣言して、綴ってきた思いに、多くの人が共感し、励ましてくださることとなった。

まずは3人目が授かって、そうしたらその子のために親子のお散歩会を始めて、そのうちに森の中で育てたいという仲間が集まったら、ようちえんを立ち上げて・・・
そんな風に思っていたのに、神様は子どもを授けるより先に、ようちえんの立ち上げを私に使命として授けてくださった。

不自然な不妊治療のあり方に疑問を感じ、治療を断念したのが昨年の夏。
その後、段々と来年あたり親子のお散歩会をまずは始めてみようか・・・ぐらいの想いがスタートだった。

しかし、全国の森のようちえん仲間が一堂に会する『森のようちえん全国フォーラムin長野』に参加し、漠然としていた夢が一気に現実味を帯びていく。それが昨年11月末。

そしてそのわずか1週間後に、運命的存在とも言える椿 香織と初めて出逢った。
私の森のようちえん立ち上げの夢を綴ったブログを見て、わざわざねっこぼっこ祭りというイベントに、私を訪ねて来てくれたのだった。
「多治見に森のようちえんを創ってください!」そう言い残して帰っていった椿との出逢いこそが、来年6月に開園しようと決断する直接的なきっかけとなった。

その後、スタッフになった椿と共に、フォールド開拓を兼ねたお散歩会とミーティングを重ねていくと同時に、ねっこぼっこの同級生ママ同士だった堀岡陽子がスタッフとして加わり、大きな力を得る。
長男を年長の秋に 普通の幼稚園からねっこぼっこに転園させた堀岡は森のようちえんに対して並々ならぬ思いを抱いていた。そんな熱い思いが、そのまま森わらを応援したいという思いにつながり、浅井にとっても大きな大きな励ましとなった。

2月には森のわらべ唯一の独身スタッフとなる木村友香と出逢う。
子どもを見つめる優しい眼差しと、子どもを思う素敵な感性の持ち主である友香は、今や森わらの大きな存在になりつつある。子ども達の人気者だ。

そして3月には、森わらの保育を更に深めてくれた小栗潔子との出逢いがあった。この5月まで8年間勤め上げてきた保育園を退職してまで、森のわらべに縁を感じて、主任として大きな力を発揮してくれている。
保育の方向性がバッチリ同じなのに加えて、得意分野や性格は浅井と異なるため、森のわらべの幅はうんと広がることになった。小栗との出逢いも本当に有り難いものだった。

こうして5人のコアスタッフが揃った。
もうどこに出しても恥ずかしくない 素晴らしいスタッフ達で、保育の質はバッチリと園長自ら 自慢の仲間たちと自信を持って言い切れる。

その他にも、主に経理面を助けてくれる奥村。
保育のサポートして大変心強い山口。
共にねっこぼっこ時代に出逢い、気心の知れた大切な仲間達だ。
浅井の開園にあたり、応援しようと集まってくれたことに心から感謝!!

ボランティアでありながら、思いはコアスタッフと変わらないスミス・杉浦・町野・石井。
みんな子連れでありながら ものすごくフットワークが軽く、森わらを強力にサポートしてくれる力強い仲間達だ。彼女達の存在が、森のわらべを大きく支えてくれている。まさに縁の下の力持ち達である。

これだけ素敵な仲間たちに加えて、毎日通う園児さんが2名。
親子組には20組の親子さんたちが集ってくれることになった。

有り難い。
本当に有り難い。

みなさんとの出逢いに心から感謝です。

明日 『自然育児 森のわらべ 多治見園』 いよいよ 本当に 開園いたします。                                智子






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最終更新日  2009年06月01日 00時43分07秒
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