自然育児　森のわらべ　多治見園　

寒く感じた朝。
でも、畑にいると暑くなり、子供達は芋掘りする子、遊んでる子、それぞれでしたが、あちこちで上着を脱いでいた。

スコップを使って芋を掘り出す姿、掘り出した時の嬉しそうな笑顔、、、
真剣な顔も柔らかい笑顔も、キラキラ輝いていた。



小さなさつまいもから、子供達の顔より大きなさつまいももありました。



1人で黙々と掘っていたり、協力して掘っていたり、なかなか抜けないキイチゴ(年少)たちに手を貸すオオタカ(年長)もいたり。



掘り終わった後は、あちこちで遊び始めていた。
おうちごっこする女の子たち、ヤギにエサをあげる子たち、朝捕まえて来たカエルと遊ぶ子たち…



私はカエルと(で)遊ぶ子たちの近くにいて、心がモヤモヤ…

命あるもので遊ぶのはどうなの…

と思いつつ、こうしたらカエル（生き物）はどうなるのか、自分たちで感じて学んでいってくれるだろうと、見守りました。

カエルさん、ありがとう。



お昼の時間になり、お弁当準備中、弁当箱をひっくり返してしまったSKくん。呆然と見つめる中、SRくんやHRくんが拾ってくれたり、おかずあげる！という声が…。みんなに声をかけると『いいよー！』とおかずを少しずつ分けてくれました。
みんなのあったかさに触れられて、私の心もホッコリでした♡



スタッフさんやおひさまさんが、さつまいもの茎で一品作ってくれました。
美味しかったー！
（茎って食べれるんだ…）
子供たちにも大人気で、おかわり続出。


カエルと遊んでいた子たちは、蛇の抜け殻を発見。
はじめは綺麗に長かったけど、子供達が遊んで切れてしまい、なんとか残っていた顔部分。



帰りの会後、最後のシートの片付けはミミズ組(未就園児)の弟妹たち。笑



今日も楽しさ、あったかさ、元気、癒しをもらいました。ありがとうございました！


キイチゴ(年少)おひさま こずちゃん

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