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森のわらべ多治見園9年目の暑い熱い夏休みが終わり、2学期がはじまりました。 始業式を翌日にひかえた今日は、来年度入園予定のみなさんとの交流会。 そして、キイチゴ(年少さん)に途中入園のMKちゃんをお迎えしての、入園式の日でもありました。 4月の入園式と同じように、「ようこそ森わらへ」の気持ちを込めての入園式。 森にやさしく響く笛の音でお迎えします。 入園するお子さんの紹介をするのはお母さん。 ゆっくりと選ぶ言葉の一つ一つに、お子さんへのあたたかいまなざしを感じて、聞いているわたしもしあわせな気持ちになりました。 一足先に入園したキイチゴの仲間たちからは、ふたりのお子さんとお母さんそれぞれに、サプライズでプレゼント。 この夏休みに集まって作ってくださった、草木染めの色合いがかわいい羊毛ボールのブローチとネックレスでした。 「つくっていたら楽しくなっちゃって。キイチゴみんなお揃いなんです。はらちゃんも復帰祝いに。」と、1学期骨折してまるっとお休みしていた担任のわたしにまで、お揃いのブローチを用意してくださって、「おかえり」と、やさしいお気持ちがとてもうれしくて思わず涙...。 入園式につづいて交流会では、在園おひさまさん(親御さん)がグループに分かれて、来年度新入園のおひさまさんに、入園前に用意するものや、くらぶ活動についてのご案内などをするのですが、来年度は在園児の弟妹さんが多く、新しい顔はお二人ということで、とっても手厚い説明会となりました。 みなさんが持ち寄った、美味しいお料理をいただきながら、久しぶりのおひさまさんや子どもたちをながめていると、むすめとすごしたオオタカ(年長)さんの昨年のことを思い出します。 2学期が始まると、いつも「あっという間...」「もう〇〇なんだね。」という声が聞こえてきます。 夏休み明けは、ぐんと背が伸びたり、日に焼けたり、顔つきがかわっていたりと、成長をのはやさを感じるのですが、ここから卒園に向けて、またぎゅっと成長していく子どもたち。 この秋、24人の子どもたちが、どんな物語を紡いでいくのか、とても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月12日 00時05分35秒
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