2010/02/13(土)01:18
バンクーバーオリンピックに輝くのは…
今日はもう、バンクーバー冬季オリンピックの開会式です。
楽しみなのはやはりスケートですね。
フィギュアスケートはもちろんですが、彗星のように現れたスーパー中学生 高木美帆も楽しみです。
オリンピックのような狂騒は4年に1回のスポーツの祭典であり、安心してナショナリズムを発揮してしまうところがありますね。
そしてそれはメダル至上主義となって、国威発揚ともなって、また明らかに視聴率にも反映されたりもします。
さて、今回はどのような狂騒となるのだろうか。
北京オリンピックで、ぼくがいちばん面白かったのは北川麻美選手だった。
百メートル平泳ぎ決勝で8位入賞を果たし、この日さらに女子二百メートル個人メドレーの準決勝を泳ぎ、そして今大会初のスイムオフを勝ち抜いて、短時間でなんと3レースをこなしながら、2分12秒02と前夜の予選から日本新3連発だった。
こんなにしんどいのは初めてと言っていたけど、楽しそうだったなあ。
高木美帆選手にも、しんどくても楽しいレースをしてもらいたいものです。
1972年は札幌冬季オリンピックが開催された。
日の丸飛行隊といって、スキージャンプ競技で日本勢がメダルを独占したこともあった。
この頃は記録映画も有名監督(監督は篠田正浩))の手で作られたりもして、もちろん、ちゃんと一般公開もされています。
画像のポスターは2枚組みで下側の1枚で、大きく微笑んでいるのはフィギュアスケートのジャネット・リン。
転倒したのだけど、その時のその笑顔は日本中をとりこにしたのだった。
バンクーバーでは浅田真央・安藤美姫、高橋大輔・織田信成など男女ともに活躍が期待されるけど、その技術的進歩は目を瞠りますね。
身体的能力はどこまで伸びるのだろうか。
札幌オリンピックのテーマ曲はトワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」。
希望に満ち溢れた美しい曲でしたね。
バンクーバーでは、やはり、ゆずの「虹」だろうか。
いきものがかりの「YELL」でもいいんだけどなあ。
がんばれ!ニッポン
Essential Best::トワ・エ・モア
虹
YELL/じょいふる