|
カテゴリ:日々のこと
息子が部活休みだったので、貴重なお休みを充実させるべく…彼の希望の『ボックス!』を見てきました。 娘と私はお付き合い。本当はダンナも一緒に行くはずだったんだけどね。 前日飲み過ぎた彼はさんざん寝て、その後シャワーを浴び…なんてやってたら時間がなくなってしまい…結局見る予定だった回に間に合わなくなり…その後仕事の予定を組んでいたために一緒に見られなくなってしまいました。アホじゃん。 もう!!それなのに私たちに八つ当たりしてるんだからね…(怒) あ、この八つ当たり…息子に遺伝したのか??ハァァ。。。 じゃあ、先にお昼ごはん食べよっか…って、みんなでご飯を食べて、私たちは映画へ。ダンナは仕事に向かいました。 もしダンナが映画を見られたなら、私(と娘もかな?)はその間ぶらぶらとお買い物…でもいいなと考えていたので、今回私は完全にお付き合いモード。 息子は一人で見たいタイプじゃないのね。一緒に誰かと見て後から思う存分語り合いたいタイプなので気の毒だからお付き合いしました。 実は私、ルーキーズのあの暑苦しさについていけない派。 とか言ってテレビつけて偶然やってたりするとつい見て泣いたりするんですけど。 泣きながら、クサイよ~って突っ込みいれてる感じ? ボックス!…暑苦しそうだなって思っちゃってたんですよね。 主演も隼人くんだし。ルーキーズっぽかったら勘弁だなぁなんて。 なもんで、ぜんっぜん期待せずに見ました。寝たらどうしようとか思いながら。 そしたら、最初からなんとなく引き込まれて、最後まですごく楽しめちゃってあれれ?? 途中なんか泣いちゃって泣いちゃって、涙止まらなくなっちゃって。 しかも、感動を煽り立てるような演出じゃなかったので、醒めた気持ちにならずに見られました。すごく良かったです。 のだめの前編見たときに感じた消化不良感もなく(連ドラじゃないんだからさ~と思いましたよあの時は)あ~楽しかった!と思いながら映画館をあとにしました。 息子は原作の小説にハマっているので違いを指摘しながら見てましたが、映画はベツモノとして楽しめたようです。 自分の描いていた人物像と出演した人達を比べながら、こっちは映画のほうがいい…このエピソードは原作のほうがいい…とあれこれ言って楽しんでました。 主役の隼人くんはオーラありますねぇ…。 表情に引き込まれる。周りの人が愛さずにはいられないカブちゃんになりきってました。 しかし、私がハマってしまったのは… 自分でも意外なんですが…宝生舞さん!!! あ~この人久々に見たわ…と最初思い…え~とこれは…宝生舞だ!と思い。 何度か見ていくうちに、すっかりキャラにはまり…終わる頃には釘付け。 いや~濃いわ~。あなたはいつ関西のおばちゃんになったの?(笑) 服一つにしてもとても濃い~ので、もう一度宝生さん中心にじっくり見たいくらい。 宝生さんはカブちゃんのおかんの役なんですけどね。 ボケるにしてもキレるにしてもハンパなく楽しかった♪ 彼女の目力は、こういう風にも使えるんだって思いました。 そんなわけで、すごく楽しい時間を過ごしたわけなんですけどオマケがありました。 エンドロールが回ってても誰も立とうとしなくって、主題歌を楽しみながら映画の余韻に浸ってました。 で、終わった~…って席を立とうとしたら、スクリーン正面にスーツ姿の職員さんが。 あれ?何ごと??ってみんなザワザワ。 おもむろに口を開いた彼は… 『本日は大変申しわけございません!』 え?何??? 『スクリーン左側…映画のはじめごろから左側が不明瞭な…』 あんまり要領を得ない。あがっているのか?? 要約すると、映画の上映中に不鮮明なところがありご迷惑かけました。と言うことらしい。 で、なんとお詫びに映画の無料招待券を今座ってるみんなに配ると言うではないですか! ヒャッホ~♪♪♪ 子どもたちの分もしっかりくれたので、息子の喜んだことと言ったら!! もう一回ボックス!見る!!!だって。今度は父さんと見よう!とホクホク。 娘はアリスのワンダーランドがいいかな~♪それとも~♪とこちらもホクホク。 ちなみに映画の途中で見づらいと思うようなところはなかった…というか気づかなかった。 私たちが鈍いのかもしれませんが、全然オッケーよ♪あんなんでもう一回見られるなら。 棚ボタな気持ちで…楽しい休日を過ごせました。 TOHOさん、素敵♪♪ありがと♪♪また行くからね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々のこと] カテゴリの最新記事
|