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カテゴリ:食の安全
食品は時間が立つと必ず酸化して、色や味が変わってしまいます。 それを防ぐのが酸化防止剤です。 今よく使われているものが、L―アスコルビン酸(ビタミンC)です。 特に緑茶、ウーロン茶には、必ずといっていいほどビタミンCが使われています。 エリソルビン酸ナトリウムは、ハムに使われています。 ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)は、 かつては油が酸化するのを防ぐために、インスタントラーメンなどに使われていました。 しかし、BHTは発ガン性の疑いがあり、BHAは発ガン性が証明されています。厚生労働省は、BHAを一度は使用禁止にしようとしたのですが、ヨーロッパ屋アメリカから圧力がかかって、今でも使用を認めています。 さすがにBHTとBHAはほとんど使われていません。 次回は、嗜好性を高める 漂白剤 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月17日 19時12分16秒
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