カテゴリ:ビジネス
社員教育を推進するリーダーにもいろんな素質を持つリーダーが存在します。
・部下となる相手の優れた能力を見極め、その能力を十分に発揮させる機会を多く与えるタイプ ・一方的に社内のマニュアル的な基本的な業務や考え方を伝えて“業務の引継ぎ”的な機会を作るタイプ ・日常の業務を消化させることだけに意識を向け、部下となる相手の個々の状態管理をしないまま日常業務を邁進させるタイプ ・能力を評価しつつ、次の課題やステップを明確に相手に認識させ、日々フィードバックを怠らず相手のキャリア形成を真剣にサポートしながら課題を消化させるタイプ つまり、このような社内での人材育成は、リーダーの在り方・考え方一つで変わっていきます。 そして、その仕上がり結果も当然バラバラです。 育てられるリーダーにより、個々の成長にバラつきが出るのは、会社としてはあまり良い結果ではないような気がします。 社内の人材育成の場合、 部下となるスタッフの成長目標がしっかり明らかになっていること、 評価基準が明確になっており、リーダーがその仕上がり像をブレずに理解できていること、 リーダーの責任の所在や裁量権が明確に示されていること、 人材育成の手段、手法を明らかにしていくこと、 このようなポイントなどが整備され、社内に浸透していることが望ましいのです。 これらを簡単に整備できる手法があります。 来年度に向けて、さっそく実践してみようと思います。 人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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