その後のモル。
昨日病院へ行きました。
下痢がはじまったことはとても悪いことで
もう手の施しようがないとのことでした。
9回注射もしたし、具合の悪い体で病院へ行くのも
かなりつらかったと思います。
腸閉塞や不正咬合などひとつひとつ改善しても
元気にならないのは、
お腹の中でレントゲンに写らないような何かがあるのでしょう…
とのことでした。
今のモルには手術をうける体力はまったくないので、
その何かに対してなすすべはもうないようです。
そして、話し合った結果
モルの最期を自宅で看取るということになりました。
時々、ケイレンもおき、とても辛そうなので、
抗ケイレン剤をいただき、チューブから注入しています。
モルはその薬のおかげでとても静かによく眠っています。
薬が効いて楽な時にお星さまになってほしいなぁぁぁ。
給餌も昨日の夕方からしていないので下痢もおさまりました。
あきらめてる自分と、奇跡が起こることを祈ってる自分とがいて
とても複雑な思いでいます。
覚悟はできてるけど、残酷だなあ。
これは流動食を食べてるときのモル
これは元気なころのモル