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久々に日記更新です。
更新できなくとも訪問してくださる皆さんに、心から感謝。 m( )m ←アタマ下げすぎて目がありません。 ここ1~2週間は、時間が飛ぶように過ぎていきそう。 一保護者としての私。 うちのコドモの保護者としての私。 仕事人としての私。 ここに住む一日本人としての私。 ピアノの生徒としての私。 ロシア語の生徒としての私。 夫のツマ(刺身じゃなく、妻のほうね)としての私。 ロコツな表現でナンですが、まさにケツにチャッカしています。 忙しくて無駄なエネルギー使いたくない時に限って、小さなトラブルも起こる。 近頃私の周囲でも多発している、タクシー絡みのトラブル。 今日もブッキングミスに加えて会社本位に勝手に予定を変更させられ、友人宅のドーム前で運転手と言い争う始末。 また今日も? いい加減うんざりである。 ダブルブッキングやブッキングミス、ドタキャンが続きすぎ。 聞けば、他の人たちはその他にも不当な値上げ(運転手が勝手に料金を釣り上げる)などの経験があるらしい。 さまざまな治安上の問題もあって、タクシー需要が増えているのはわかる。 会社が儲けモードになりたくなるのも分かなくはない。 でも、とりあえず運転手の質は悪くても車の台数を揃えようでは困る。 さらに、モスクワ市内の渋滞事情を熟知しながら、ビッチビチの分刻みで運転手にアポを入れてくのもいかがなものか。 今日の運転手さんも、私の後車予定時間と後車予定場所を聞いていなかったらしく (もちろん私は予約の段階で先方に伝えている)、 「ここから15分で次の目的地へ行けるだろうか……」と困っていた。 正直言って、タクシーの運転手とケンカするのはこわいのです。 一対一だし、密室だし、ほとんどが男だし。 日本と違って、タクシー会社に所属してて本業は別にある人も多いみたいだし。 (そのせいかプロ意識に欠けている人もいる) 相手が日本人(外国人)だと思うと、ロシア語でまくしたてれば引っ込む(金を払う)と思っているような人もいる。 なので、私は納得がいくまで説明してもらう。 こりゃあラチがあかないと思ったら「会社に電話して尋ねる」とその場でケータイでかけるようにしている。 運転手ではなく会社が悪いのならそれはそれで解決させたいし。 「会社に電話」の一言は、運転手も怖いのだ。 姑息なことをしてるのがバレて会社に首切られたらオシマイだもんね。 でも、本当にすごかったのは、モメたその後。 友人宅について、ひとしきり事の顛末を話していると、そこへ「○○さん(私)が来ていないか」と電話が。 もちろん、例のタクシー会社。 しかも、本来私が予約した時間に、一台車を回すという。 さっきはその時間帯に車が一台もないといったのにー。 しかも、誠実で大変評判のいい運転手が来てくれるという。 戸数の多い巨大ドーム、しかも私は誰の家を訪れるかまでは伝えていない。 思わず、友人宅に盗聴器でもついてるのかと思いました。 笑えないけどね、ロシアで盗聴器に関しては。ははは……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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