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昨日は空手の稽古だった、次男が今日は空手を行かないと言う。
最近ちょっと風邪気味で喘息がでて少々しんどいのかも知れなかったのだが、空手もやめると言う。 「なんでや」と聞くと「ガードが上がってない」とか色々注意されるのが嫌だと言う。 まあ、大会が近いというのもあり、お兄ちゃんから結構きついこと言われたり、稽古でも何かあるのか・・。 まあ、以外と気にするところもあるのと、いまいち空手には向いていないようなところも確かにあるんですが、でも道場は好きで通っている。 お兄ちゃんに「お兄ちゃんは良いよな、先生にあんまり怒られへんし」というすると長男は「あほか!お兄ちゃんは怒られまくってるぞ!次男なんかまだまだちょっと注意されるだけやんか、お兄ちゃんだって何回もやめようと思ったで、厳しく怒られてもう毎日泣きながら帰ってたんやで」という。 「そんなに泣くほどつらかったんか?」と聞くと「そうや、お母さんには言わへんかったけど、俺本間に辞めたいと思いながら、泣いてたんやで、でも負け犬にはなったらあかん!って思ってここまでがんばってきたんや。だから次男。お前ももうちょっとがんばれや」と言われていた。 たしかに、うちの先生は厳しい。だから結構きついこといっぱい言われているんだろうなと思う。でも、子供は愛のむちだとわかっているのか、辛くてもがんばっているようだ。 うちの道場の子は社会に出て、少々怒られても充分耐えていく根性も植えつけられそうだ。ある方の日記にも書いてあったが、 「会社を経営する方とかは、武道の経験者が多い。根性がつくからだ。」というような感じの日記だったが・・。 社会に出ればいっぱい厳しいことありますからね。 上司に怒られ、お客様に怒られ、色々あると思います。 次男にも、もっと強くなってほしいな。 今日の朝に「ほんまに、空手やめるんか?」と聞くと「やめへん」という。本当にもう人騒がせな奴だ。 本当に空手が向いてるか向いてないかわからないが、嫌なことから逃げるという子供にだけはなってほしくないなと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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