好きな人が出来るということは
大変に了見が狭くなることでもあります
私の場合・・・・
最初の時期は勝手に
「ああ！フリーの状態の方が毎日楽しかったわよ」とか
思ってやつあたりをしました・・・・馬鹿。
ハラハラ大騒ぎぐるぐる一人舞台自己完結の時期は
ようやく落ち着いて、最近はお互いのペースがわかって
来たように感じます。
（というと相手は、それも私の一方的な結論だろうと
鼻で笑いそうだけどね・・・・）
あちらは最初から、そんなに変わってはいないんだろうし。
しかし私は一度も告白らしき言葉をもらっていないので
事あるごとに
「私何も言われてないんだけど」と訴えるように
しております。
「ああ、函館に行った時にね」
（初旅行が函館でした）
だとか、「来週ね」とか
はっきり言うと全く聞けそうな気配がありません。
そう訴えると、
「ああやっと気付いたんだね」だってさ・・・・
私は、私にとってどれだけ言葉というものが
大切なのかをとくとくと説いたのですが、
「それはわかってる」これだけです。。。。
相手が言うには、そもそも小説だって
「とても悲しい」というのを「悲しい」という単語を使わないで表現するものが良いものだろう、だから
そういうことなんだよ、だそうです。
それにしたって、言葉というものの
重要さは私の中では変わらないんだし、
ちょっとくらい譲歩したっていいんじゃないのお？
と、不満。
でもその不満は相手を思っているから出てくる不満なようで
これが無くなった時には多分気持ちが
冷めてるんだろうと結論が出ました。
「こういう要求がなくなった時はもう
お別れの時だと思ってて頂戴ね」と言ってやったのですが
はいはい、と全く取り合っていただけませんでしたわ
（ふーーー）

とか言いつつ本日その人がなんと車乗ってて追突
されるという事件がありました。
人づてに連絡を聞いた瞬間は、
実はパニックになりました。
悪い想像ばかりが頭を巡り、めまいがするわ胃は痛いわ
「もう不満ばかり言わないからどうか無事で
ありますように」と思わず神頼み。
何はなくても、元気でちょっとであってもいいから
忙しい時間の中で会えることがいかに有難い事なのか
忘れていたと反省させられました。
まあ結果的にはこちらは停止した状態だったし
怪我もなく、大事には至らなかったのですけどねえ。
まーーーーよかったよかった。何はともあれ。

ぼーっとテレビ見ていたら
何やらさんまさんがいい事を言っていました。
「女性はともかく好きだの愛してるだの言ってほしがる
けれど、言葉でなんて言うよりも
今ここにこうして一緒にいることが愛してることなんだ」
へーーーと思って、ちょっとばかり見直してしまいました。
何か似たような意見の人がいたなーと・・・・

余談ですが、さんまさんは今でもかつての奥様を
きっと好きなんじゃないかなーと思うんだけど
同じ意見の人いないでしょうか。
かつての奥様は、やはり可愛い人だし
何かの番組で「ああ、これだもんなー
男性が離せなくなるんだなあ」と実感させられたことが
あったんだよね。
じーさんばーさんになってからでも、
復縁したりしないのかなとか、ちょっと楽しみに
している私です。

おお、おのろけのよう・・・・・
明日はもっと楽しい事を書きたいなあ。
ともかく怪我がなくてよかったよかった。
好きな人がいると、その人が無事でいないというだけで
自分も幸せじゃなくなるんだと
覚悟をさせられた一日でした。

その人がめがねをかけているため、本日の「気持ちアイコン」も、めがね仕様です（笑）