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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:コラム
今日の日記は話がどんどん変わります!
今週北京のとなりにある廊坊(ランファン)市に行った後、 商談会時に渡せなかった資料を郵送するために郵便局に行った。 恥ずかしい話なのだが、 私北京に来てからこの3年間郵便局にほとんど行ったことがない。 手紙を書いて送ったり、プレゼントを送ることもない。 なんとなく中身を郵便局員に確認されるかもなと思って、 封筒の口は閉じずに郵便局に行ったのだがこれが大正解。 窓口に行ったら郵便局員さん「これは印刷品?手紙?」と聞かれて中を確認。 よくわからなかったがなんとなく印刷品の方が安そうだったのでそう答えると 郵便局員さん「これは手紙ね」と言った。 封筒にはプリントアウトした紙を一枚入れておいたのだがそれがいけないらしい。 なるほど。次からはそれを資料の中に入れて「印刷品」っていったらどーかな? 実は今日は平遥(ピンヤオ)の麺特集をやりたかったのだが、 一つの日記の中にどうやって写真を複数掲載するのか、 そのやり方がわからなかったのです。とほほ。 もしどなたがやり方を知っている人がいたら是非是非教えてください! 今日はある友人にメールしたピンヤオでの出来事を一つ紹介します。 今回平遥に行った時遊覧用の三輪車を運転する おじちゃん(54歳)と知り合いました。 彼は外国人が特に好きで、中でも日本人観光客は礼儀正しく大好きだといいます。 しかし、口には出しませんでしたが戦争時の日本人に対してはかなり「嫌悪感」を 持っていたように感じました。彼は私が「私の祖父も戦争で中国に来た」という話をしたら、 平遥の城壁沿いのところにある井戸に私を連れて行き、 そこの写真を取り私の祖父に見せるようにいいました。 後で別の人から聞きましたがその井戸には戦時中、 たくさんの中国人の生首が投げ入れられたということでした。 事実は定かではありませんがぞっとしました。 そのおじちゃんは「確かに戦時中、日本は中国で悪いことをしたが、あなたたち(戦争以降の日本人)は違う。敗戦後、日本はすぐに国を立て直して経済を発展させた。すごいことだ。」と言ってました。 一緒にご飯を食べたり長い時間話をしていましたが、 おじちゃんがいつもどこか寂しげだったのが印象的でした。 おじちゃんが私に訴えたいことが他にもあったような気がしました。 でもおじちゃん。井戸のことは早く教えてくれないと!写真撮っちゃったじゃん! 今日はバンド「FREENOTE」の「終電マスター」という曲を聴きました。 女性ボーカルなのだが、かなりいい!よかったらみなさんも聴いてみてください! ※写真は平遥の名所昔の大金持ちの邸宅「王家大院」の門。かわいいでしょ。 ここにはこんなかわいいものが他にもたくさんあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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