MOTOの東京下町ライフ（旧：MOTOの北京部屋）

先日、北京で地下鉄に乗ったら、新しい改札システムが稼動してました。

もちろん「オリンピック仕様」なんでしょーね♪





新改札機。これ、以前から設置だけはされてて以前はカバーで覆われてました。
改札機付近にバイトらしい使い方を説明する係員が配備されてました♪
使い方がわからず、苦戦してる人もちらほら。
この改札機、日本の大手医療機器メーカー「オムロン」製みたいです。








こちら青いカバーで覆われてるのが、逆に今まで使用されてた旧改札機。
新改札機とこの旧改札機、新しい路線の駅では実は同時期に設置されたものなんです。
どういう遷移でこういう使用過程に至ったのかは不明。なんか哀愁が・・・（笑）








やっと稼動し始めた自動券売機。タッチパネル式になってます。
紙製切符→（一部）磁気切符と変化してきた乗車券。
今回の新システム導入でカード式乗車券へと変更されたみたい。
子どもが乗車カード片手に喜んで走り回ってました☆彡



この新改札システム導入で以前より便利になったかっていうと、
以前と比べてもそんなに変わらない気がする。

それよりもやっぱり中国での「自動化、機械化」の目的っていうのが、
「生活の利便性」の追求ってことよりも、
「みばえの良さ、見栄」のためって方に重点が置かれてる気がしますね。

そう改めて思いました♪







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