本山賢治の知的(?)ビジネスマン日記

2012/09/20(木)04:55

『ヘタな人生論よりトップアスリートの名言』より

 『ヘタな人生論よりトップアスリートの名言』より三浦知良この本に載っている中で、一番自分の歳に近いのがカズです。あのキング・カズでさえ、数多くの悔しさを味わい、その悔しさをバネにして、たくましくなってきています。ワールドカップフランス大会の時、最終メンバーから外され、帰国会見でのあのコメント、「日本代表としての誇り、魂みたいなものは向こうに置いてきた」。かっこよすぎます。でも、帰国させないでほしかったなあ、岡ちゃん。そういえば、岡ちゃん、中国で監督してるんじゃなかったっけ。大丈夫かなあ。 下記が、この本に載っていたカズの言葉の中で、特に気になったものです。「経験って、長くやってきて、試合をたくさんやってきたからじゃなくて、精神的な、生活の落ち着きも含めて、人生で学んだことも入ってくるんです。それも含めての経験なんです」「どんなときも僕は腐らないですよ。(中略)そうやって、コツコツやっていれば、必ずどこかでチャンスが来るんじゃないかと思っていたから」「僕がサッカーを続けていられるひとつの理由は、毎日毎日まだ新しい発見があるからなんだと思う」「僕はいま、練習量を落とす気もないし、若い選手に負ける気もしない。逆に、そこのモチベーションが保てなくなったときは僕がサッカーをやめるときでしょう。いま、毎日、若い選手と同じメニューでタイム争いをして、それができるというのが僕の自慢で優越感なんです。そして、それが自分であることの何よりの証拠であるんです」

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