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大雨は3割増しになっているらしい・・。
2017/8/16(水) 16:43配信 読売新聞 「50年に1度の記録的な大雨」…福岡・小呂島 九州北部は16日未明、対馬海峡付近に停滞している前線の影響で、局地的な大雨に見舞われた。 福岡市西区・小呂島(おろのしま)では1時間雨量が80ミリを超え、気象庁は「50年に1度の記録的な大雨」と発表した。 気象庁によると、小呂島では午前2時50分までの1時間雨量が85・5ミリに達し、観測史上最大を記録。福岡市の発表では、島内でのり面が崩れて道路を塞いだが、けが人はなかった。 長崎市岩見町でも午前6時半頃、民家の石垣が高さ2メートル、幅3メートルにわたって崩れた。 7月の豪雨災害で被害を受けた大分県日田市でも午前7時過ぎまでの1時間に25ミリの強い雨を観測。同市は一時、878世帯2307人を対象に避難勧告を出した。 2017/8/16 東京では8/1~8/16まで連続雨(記録的) 各地で震えながらプール遊び 場所によっては気温が低すぎてプール開園にならない所も 2017/ 8月17日 15時09分 NHK NEWS WEB 福岡 朝倉の一部に避難勧告 九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市は、激しい雨が降るおそれがあるとして、午後2時50分、杷木地域の全域と甘木地域と朝倉地域の一部の合わせて4480世帯1万1606人に避難勧告を出しました。避難勧告が出されているのは、杷木地域の全域の2776世帯6781人。甘木地域のうち、三奈木地区の荷原区の126世帯364人、高木地区の185世帯369人。朝倉地域のうち、朝倉地区の564世帯1672人、宮野地区の829世帯2420人です。 2017/8/18(金) 11:22配信 読売新聞 東海・近畿で局地的大雨、夜まで激しい雨の恐れ 暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定になり、東海地方や近畿地方を中心に18日午前、局地的な大雨が降った。 18日夜にかけて引き続き、激しい雨の降る恐れがあるとして、気象庁では、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水など土砂災害、落雷やひょうなどへの警戒を呼びかけている。四国地方でも落雷や突風、急な強い雨となる恐れがあるという。 兵庫県多可町付近では同日午前3時過ぎ、1時間に約110ミリの猛烈な雨を観測。降り始めの17日午後4時から18日午前9時までの総降水量(アメダス速報値)は兵庫県丹波市で64・0ミリ、同県篠山市で60・5ミリなど。岐阜県では17日午後3時から18日午前5時までの総雨量(アメダス速報値)は美濃市で69・0ミリ、高山市で65・0ミリなどとなっている。 18日に予想される1時間雨量は岐阜県で50ミリ、愛知県や三重県、静岡県、兵庫県で30ミリなど。 2017/8/18(金) 11:59配信 毎日新聞 <天気>岐阜で大雨、避難勧告も 岐阜県内は18日、大雨に見舞われ、美濃市の住宅1棟が一部破損し2棟が床下浸水、郡上市でも3棟が床下浸水する被害が出た。美濃市と白川町では計3407世帯9287人に避難勧告が出され、岐阜地方気象台は、土砂災害や河川の増水への警戒を呼びかけている。 同県によると、1時間雨量は八百津町53ミリ、美濃加茂市40ミリ、七宗町39ミリ。降り始めから18日午前8時までの総雨量は関市221ミリ、岐阜市185ミリ、山県市や本巣市で183ミリに達した。岐阜市や美濃市などで「記録的短時間大雨情報」も出された。【岡正勝】 2017年8月14日 10時17分(最終更新 8月14日 10時30分)毎日新聞 1時間50ミリは3割増 年平均230回超に 福岡県 気象・地震 速報 社会 記録的な大雨で浸水した福岡県朝倉市内=7月6日、共同 1時間に50ミリ以上の大雨が降る頻度が、1970~80年代に比べ3割程度増加していることが、気象庁の統計で明らかになった。地球温暖化との関連が指摘されており、短時間で一気に降る大雨は災害を引き起こす危険性がある。 気象庁の統計では、降水量が1時間に50ミリ以上だった回数はアメダス1000地点あたり、76~85年の10年間は年110~230回で、平均すると173.8回だった。2007~16年は年169~282回、平均は232.1回と33.5%増加していた。 アメダスは70年代後半から本格的に全国で運用が始まった自動観測所。統計が始まった76年の約800地点から現在は約1300地点に増加しているため、気象庁は1000地点当たりに換算してまとめている。 気象庁は1時間に50ミリ以上80ミリ未満を「非常に激しい雨」、80ミリ以上を「猛烈な雨」としている。滝のように降り、傘が役に立たなかったり、水しぶきで視界が悪くなったりする雨の強さだ。土砂災害のリスクが高まり、都市部ではマンホールから水があふれる浸水害が発生しやすくなる。 温暖化と大雨の関係は完全には解明されていないが、平均気温が上がると、飽和水蒸気量という大気が蓄えることができる水分の量が多くなる。雨が降る回数は少なくなるが、ひとたび雨になるとその大量の水分が地表に落ちることになり、大雨になりやすいとする学説もあるという。 7月5、6日の九州北部の豪雨では、福岡県朝倉市のアメダスで、1時間に129.5ミリという7月としては全国で歴代4位の記録的な雨を観測した。気象庁の橋田俊彦長官は記者会見で「雨の降り方が局地化、集中化、激甚化している。新たなステージだと捉えて対応していく必要がある」と、現在は難しい短時間で降る大雨の予測精度の改善など対応を進めていく考えを示した。 【ことば】アメダス 気象庁が運用している各種気象データの自動観測所。1974年11月に運用が始まり、現在は全国に約1300地点ある。場所によって観測項目が増減するが、降水量、風向・風速、気温、日照時間の4要素を観測しているものが最も多い。過去のものを含む観測データは気象庁のホームページで公開されている。(共同) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2017.08.21 09:17:22
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