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2018.08.13
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テーマ:思うこと(3069)
カテゴリ:構造物
巨大な土の球体(直径4.1メートル、総意重量21トン)が“宙”に浮いている。彫刻家の大平和正さん(75)が京都府京丹後市に寄贈した作品だが、「安全対策」として防護柵設置を展示の条件とする市と折り合いがつかないためだ。大平さんは「作品は見て触って愛されることによって命が吹き込まれていく。人を近づけない防護柵は絶対に認められない」と譲らない。話し合いは平行線のままで、球体は2年半以上も野ざらしの状態が続いている。
 大平さんは三重県伊賀市在住。武蔵野美術大彫刻科を卒業後、造園設計を手がける一方、環境をテーマに石や金属の彫刻作品を制作してきた。
 2015年には「風還元-土の球体プロジェクト展」を開いた。縄文のエネルギーを持つという巨大な土の球体(鉄骨造り)を制作。「森 海 街」で展示しようと、新潟県十日町市、京丹後市久美浜町葛野浜、東京都中野区の3会場を選んだ。
 「海」がテーマとなった京丹後市久美浜町葛野浜では、9月20日~10月12日、展示した。大平さんの話では、中山泰・前市長が見学に訪れ、「山陰海岸ジオパークのシンボルとなる。寄贈してくれたら丹後の海に置く」と話したという。
 他の自治体からも寄贈してほしいとの申し出があったが、海のそばに置きたいと思っていた大平さんは同年11月に京丹後市に寄贈した。
 市は国立公園などの規制がなく、地元区の理解も得た同市網野町浅茂川の八丁浜に設置することを決め、大平さんも了解した。昨年度の当初予算で設置費用197万円を計上したが、防護柵を設置するかどうかで意見が対立。話し合いは暗礁に乗り上げ、巨大な球体は分解されて同市丹後町に野ざらし状態で置かれたままになっている。

© 毎日新聞 京丹後市久美浜町葛野浜に展示された球体=2015年9月23日、塩田敏夫撮影
 今月23日、球体の状態を見にきた大平さんは「京丹後市は廃棄処分の同意を待っているだろうが、アートを理解しようとしない行政の姿勢はどうしても納得できない。球体の中は鉄骨でできており、安全な構造だ。このまま野ざらしにしておくのはもったいない」と話す。
 これに対し、市は「防護柵の設置は安全対策上、必須の条件。防護柵をどのような仕様にするのか、大平さんは話し合いのテーブルに着いてほしい。設置の予算、地元の理解も得ており、防護柵さえできれば全て解決する」としている。【塩田敏夫】
-毎日新聞 2018/07/30 14:01 より一部抜粋-

芸術と安全
相反するものなのかな・・?
話し合いだよね

私は安全なら触りたいね





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Last updated  2018.08.13 21:58:48
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