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カテゴリ:乗り物
© 時事通信社 上空からパラシュートを展開して落下するロボット=14日午後、福島県南相馬市
地上と宇宙ステーションをケーブルで結び、人や物を運ぶ「宇宙エレベーター」の実現に向けた実験が14日、福島県南相馬市の大規模試験場「ロボットテストフィールド」で行われた。 実験は「宇宙エレベーター協会」(東京都港区)などが実施した。上空の気球からつり下げたケーブルを伝って、四つ足ロボットを載せたクライマーと呼ばれる昇降機が上昇。火星などに着陸することを想定し、上空約40メートルからロボットが飛び降り、パラシュートを開いて着地した。 宇宙エレベーターは、ロケットに代わる大量輸送手段として期待されるが、協会によると、実際に宇宙まで行けたとしても、月や惑星に着陸するには技術的な課題が多いという。実験を通して、パラシュートや逆噴射などを使った安全な着陸方法を模索する考えだ。 この日の実験を終え、協会の大野修一会長は「技術的な開発が追いついていないが、理論的には実現可能だ。2050年までには実現したい」と語った。 © 時事通信社 上空約40メートルからパラシュートを展開して落下した四つ足ロボット=14日午後、福島県南相馬市 -時事通信社 2018/08/14 17:37 より一部抜粋- よくわかりませんが、簡単に人や物を運べるという事? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.20 19:50:27
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