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テーマ:思うこと(3069)
カテゴリ:構造物
3Dプリンターを使って実際に住むことができるコンクリート製の住宅を建設しようという、世界でも初めての試みがオランダで始まっています。
3Dプリンターを使った住宅の建設が進められているのは、オランダ南部のアイントホーフェンです。 この試みは地元の大学や企業が共同で進めているもので、3Dプリンターを使って厚さ1センチにも満たないコンクリートの層を重ねて住宅のパーツを造っていきます。 1階建てから3階建てのユニークな形状の住宅が合わせて5棟建てられる予定で、来年中ごろには最初の1棟が完成し、5年後には5棟すべてが完成して実際に人が住むということです。 大学ではこれまでも、世界で初めて自転車で渡ることができる橋を3Dプリンターで造ったことがあり、ロイター通信によりますと、3Dプリンターを使ったコンクリート製の人が住める住宅の建設は世界で初めてだということです。 開発に携わったエンジニアの男性は「3Dプリンターによる住宅の建設は従来の工法よりコンクリートの量が少なく、環境にも優しい」と話しています。 -NHK NEWS WEB 2018年8月14日 15時55分 より一部抜粋- コンクリートだけで強度は大丈夫なのですね 複雑な地震の揺れでも大丈夫なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.24 22:52:31
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