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カテゴリ:思うこと
環境省の勝俣孝明政務官(左)に工事の現状を説明する伊東市八幡野区区長代行の佐藤建治さん=22日、東京都千代田区(三枝玄太郎撮影)
静岡県伊東市八幡野で韓国財閥系企業「ハンファエナジージャパン」(東京都港区)を主体とする「伊豆高原メガソーラーパーク合同会社」(静岡県伊東市)が大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画している問題で、計画に反対するいとう漁協(同市・高田充朗組合長)や地元住民、ダイビングショップ関係者らが22日、環境省を訪れ、「事業者が伊東市の条例に違反して樹木伐採などの工事を行っている」として、環境影響評価(アセスメント)を実施して環境悪化を防止するよう求めた。 応対した環境省の勝俣孝明政務官は「全国で太陽光発電の問題が起きている。メガソーラーの規制をすべきとの強い声は、省内の有識者による検討会でも出ている。一刻も早く法整備したい」と答えた。 静岡県が地元で、趣味がダイビングの勝俣政務官は、面会の時間を当初の予定をオーバーする40分ほど取り、「10月4日に政務官を拝命し、(太陽光の)環境アセスのために(環境省に)来たのかなと思う」とも話した。 会談後、記者団に対応した日吉直人・代表理事専務(60)は「業者は条例違反を繰り返す上、伐採した樹木を沢に捨てている。急傾斜地にあり、大雨が降った際に土石流として海に流れることを懸念している」と話した。 日吉さんらは同日、経済産業省資源エネルギー庁や東京電力でも担当者と会談し、「FIT法に基づく事業者のID(売電権)の取り消しをお願いしたい」などと訴えた。 事業者は8月10日から工事を始め、これまで工事用車両の搬出入のための道路の造成工事を進めている。伊東市は6月からパネル設置面積が1・2ヘクタールを超す太陽光発電所には原則、同意しないとする条例を制定しているが、ハンファ側は「条例は後出しで、(工事は)違反には当たらない」として、あくまでも工事を進める姿勢を見せている。(WEB編集チーム) -産経新聞 11/23(金) 16:50配信 より一部抜粋- 一刻も早くやめさせないと、森林が伐採されている今、取り戻せないからね 違法行為をしているのにどうしてやめさせられないのか!(弱腰すぎる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.09 20:52:46
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