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テーマ:思うこと(3073)
カテゴリ:生き物
国際的な取り引きが原則禁止されている象牙の新たな密輸ルートとして指摘されているカンボジアで、カンボジアとしては過去最大の3.2トン余りに上る象牙が押収され、取締りの難しさが浮き彫りとなっています。
カンボジアの税関当局は16日、首都プノンペンにある港で、1度の押収量としては過去最大となる象牙1026本、重さにして3.2トン余りを押収したと発表しました。 AFP通信によりますと、押収された象牙は、アフリカ南部のモザンビークから大理石が入ったコンテナに紛れて輸出され、去年、プノンペンの港に到着しましたが、持ち主がわからないままになっていたということです。 象牙をめぐっては、絶滅のおそれがある野生動物の取り引きを規制するワシントン条約で、国際的な取り引きが原則禁止されていますが、中国やベトナムを中心に依然として装飾品としての人気が高く、違法な取り引きが横行しています。 東南アジアは密輸ルートの主な経由地とされ、タイで当局による取締りが強化されたことから、近年はカンボジアを経由した密輸が増加していて、4年前には3トン、去年も1トン近い象牙が押収されるなど国際的な取締りの難しさが浮き彫りとなっています。 -NHK NEWS WEB 2018年12月17日 4時40分 より一部抜粋- いまだに密猟は続いているのですね 買う人がいるからですが、ここが無くならないとだめだね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.22 21:40:26
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