|
テーマ:思うこと(3069)
カテゴリ:思うこと
【AFP=時事】「ひまわり(Sunflowers)」などの作品で知られるオランダの巨匠ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)だと長年、考えられていた写真──明るい目をしたこの少年が、実は弟のテオ(Theo van Gogh)だったことが判明した。専門家らが29日、明らかにした。
© AFP PHOTO / VAN GOGH MUSEUM AMSTERDAM 画家ビンセント・ファン・ゴッホの19歳のときの写真。オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館提供(2018年11月29日公開)。 © AFP PHOTO / VAN GOGH MUSEUM AMSTERDAM 画家ビンセント・ファン・ゴッホの弟テオの15歳のときの写真。オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館提供(2018年11月29日公開)。 アムステルダム(Amsterdam)のゴッホ美術館(Van Gogh Museum)の発表によると、13歳当時のゴッホとして、これまで多くの書籍に掲載されてきた写真は、ほぼ間違いなく弟のテオが15歳のときの写真だという。 同美術館のアクセル・ルトガー(Axel Rutger)館長はAFPに「この発見によって、われわれの幻想が一つ減って、テオの写真が1枚増えた」と語った。 色鮮やかで激情的な自画像の油彩画で有名なゴッホだが、写真を撮られることには意外なほどの嫌悪を示していた。現存する写真はわずか2枚とされてきたが、今回の発見の結果、19歳の時に撮影された1枚だけになってしまった。 「もちろん、少し残念な気持ちもある。ビンセント・ファン・ゴッホの写真はほとんどないのに、これでさらに1枚減ってしまったのだから」と同館長。「だが一方で当然、常に真実を発見できることの方が私にとって喜びだ」 【翻訳編集】AFPBB News -AFPBB News 2018/11/30 10:22 より一部抜粋- こういうこと良くありますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.23 14:35:57
コメント(0) | コメントを書く
[思うこと] カテゴリの最新記事
|