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2019.04.01
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テーマ:思うこと(3069)
カテゴリ:思うこと
© All About, Inc. 自分が悪くなくても、とっさに「ごめんなさい」と謝ってしまう子がいます。その子の性格や、その時の状況にもよりますが、あまりに多いと気になります。
「ごめんなさい」を言い過ぎる子
自分が悪くなくても、とっさに「ごめんなさい」と言ってしまう子がいます。その子の性格や、その時の状況にもよりますが、あまりにも多いと心配になってきます。

相手の気分を害することを怖れ、常に周りの大人や友だちの顔色を見ているような、おどおどした態度が見られたりもします。「どうして悪くないのに、謝るの?」「ごめんなさい」なんて会話になってしまったり……。
自分は間違っているのではないか、自分は他人を不快にさせているのではないか。いつ怒られるかわからない。そんな不安と緊張が続いている感じを受けることもあります。

親である自分のことを見直してみよう
電車の中で足を踏まれて、とっさに「すみません」と謝ってしまい、悔しい思いをした、という話を聞いたことがあります。自分が被害者なのに……と。「しかも、足を踏んできたオヤジはさも迷惑そうな顔でこちらを見たのよ!」なんて。

こういう経験のある女性は少なくないようです。不測の事態が起こったら、とりあえず謝ってやり過ごす、というのは「弱者の知恵」かもしれません。また、女性は「自分より相手を優先する」ことが、「女らしさ」だと教育されてきています。
私たちのコミュニケーションパターンは、自分や相手を尊重できるか(OKを出せるか)という軸で、次の4つに分かれると言われています。

© All About, Inc.
やはり、自分も相手も尊重できる、対等でさわやかな関係が理想でしょう。しかし、日本人、特に女性は「I’m not OK, You’re OK.」の受け身的、非主張的な人が多いと言われます。
子どもは同性の親をモデルにすることが多いので、男の子の場合はお父さんに、女の子の場合はお母さんに「受け身的コミュニケーションのくせがないか?」をチェックしてみるとよいかもしれません。

謝りすぎることのデメリット
自分が悪くなくても謝るというのは「他人と揉めたくない。相手を立てて、良好な人間関係を維持したい」という思いの表れでもあります。しかし、現実の人間関係では、波風が立つことを完全には避けられません。そういう中で「自分さえ我慢すれば」というのは、全体的・長期的に考えると、よくない結果になることが多いようです。

常に自分に我慢を強いることになりますし、割り切れない思いを飲みこんでいくことにもなります。また、すぐ謝る人だと認識されてしまうと、周りから「とりあえず、こいつのせいにしておけばいい」と思われてしまうかもしれません。相手が謝ったという事実だけで「自分は悪くない」と主張する人もいます。
謝るというのは、自分の非を認めるということです。「悪いことをしていないのに謝る」という自己否定の繰り返しは、やがて「自分の存在自体が悪い」という自己暗示になってしまうかもしれません。「言霊」という言葉がありますが、私たちが使う言葉は、自分や相手に影響を与えていくものです。

頭ごなしに怒らない
とっさに謝ってしまう子は、親や先生から頭ごなしに怒られていることが多いようです。「問答無用。言い訳せずに潔く謝れ!」というふうに怒られてきたら、相手の怒りがエスカレートしないよう、とりあえず謝って相手の気持ちをやわらげようとするものです。

予想外のことに親自身が動転して、頭ごなしに怒ってしまうということもあるでしょう。親も完璧ではありません。でも、一息ついて自分の興奮が収まったら、子どもに事情を聞いてみましょう。子どもの「言い訳」は聞きましょう。大人が見えていない部分が必ずあるはずです。

「責任」について教える
私たちは、誰かの代わりに責任を取ることもできないし、誰かに自分の責任を取ってもらうこともできません。しかし、責められると反射的に謝ってしまうという人は、相手の責任まで引き受けてしまうことが多いようです。

自分が100%悪いとか、相手が全部悪いといったことは、あまり起こりません。「自分にも悪いところはあったけれど、自分だけが悪いわけではない」ということがほとんどではないでしょうか。
自分の非を認めることは、勇気も要りますし、大切なことではありますが、だからといって、30しかない責任を100負う必要はないのです。交通事故の過失割合のように、自分の責任はどこにあり、どの程度のものなのかということを、判断する習慣をつけましょう。そして、子どもにも考えさせましょう。
責任の所在についての感覚を磨くことは、自分と他人の境界をはっきりさせ、自分を大切にすることにつながっていきます。「自分が悪いと思ってないことまで、謝らなくていいのよ」と伝えましょう。すでに「謝りぐせ」がついている場合は、何度も何度も伝える必要がありますが、子どもが「自分の言い分をちゃんと聞いてもらえる」と思えたら、次第におさまっていくでしょう。

「ありがとう」の代わりに謝罪しない
好意や親切を受けた時「ありがとう」の代わりに「すみません」と言ってしまう日本人は少なくありません。でも「すみません」には「こんな私のために、申し訳ありません」といった、自分を卑下するニュアンスがないでしょうか。

私は、ほんの小さな親切に対して「すみません」と言われてしまうと、恐縮してしまったり、ありがた迷惑だったかな?と不安になったりします。「助かりました。ありがとう!」と言われた方が、さわやかで気持ちよく感じる場面も多いもの。
子どもは、周囲の大人のやりとりを観察してコミュニケーションを学んでいきます。感謝を伝える場面では「ありがとう」を使うよう心がけましょう。

虐待の可能性を視野に入れる
いい子ね、と頭をなでようとしたら、ビクッと身体を硬直させ「ごめんなさい!」と言う、といった反応をする子がいます。脅え方が尋常でない場合は、虐待を受けている可能性が高いと思われます。学校などと情報共有するとともに、どのように対応すればよいのかを児童相談所に相談しましょう。
-© All About, Inc. 福田 由紀子(子育てガイド) 2019/03/27 18:15 より一部抜粋-

「他人と揉めたくない。相手を立てて、良好な人間関係を維持したい」(要注意)
「言い訳」は聞きましょう。
「自分にも悪いところはあったけれど、自分だけが悪いわけではない」(場合が多い)
「ありがとう」の代わりに「すみません」と言ってしまう日本人(卑下してはいけない)





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Last updated  2019.04.01 21:00:12
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