もうひとつの世界

2016/08/24(水)08:17

記憶の渚にて/白石 一文

本(614)

【楽天ブックスならいつでも送料無料】記憶の渚にて [ 白石一文 ] 【内容情報】(出版社より) あなたの記憶は、あなただけのものですか? 記憶の概念を揺さぶる、記念碑的エンタメ巨篇。直木賞作家による全身全霊900枚! ーー記憶こそが私たちのすべて。 国際的に著名な作家だった兄が謎の死を遂げた。 古賀純一は兄の遺品の中から謎の遺書と『ターナーの心』と題された随筆を発見する。我が家の歴史を綴ったその文章は、記憶とは大きく食い違うデタラメばかり。偽装された文章は兄の死となにか繋がりがあるのか? 兄の死の真相に迫る古賀を待つ、謎、謎、謎ーー。 日本からイギリスへ。海を跨ぎ、150年の時を越える一族の記憶に導かれ、すべての謎が一つの像を結ぶとき、予想だにしない圧巻のラストが立ち現れる! この不確かな世界を生き抜く力となる、最新傑作長篇。 いやー、長かった。 このお話、我が家で購読してる新聞でも連載していたんですね。 知らなかった… 最近、新聞読めてないからなー。 って、読めてないというか、読んでないというか。 白石さんのお話で、こういう感じのお話って珍しいんじゃないかな? それとも、私が読んでいないだけなのか。 最近の白石さんの書くもののテーマっていうのか、人間の記憶というものを掘り下げていっているのかな。 だんだん難しくなってきてるなーと、私は感じたりしてるんですが。 うーむ。 難しいです。

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