|
カテゴリ:その他日常
昨日インフルエンザと診断されて、とにかくおとなしくすることに徹した。
相手は、「このやろ、このやろ」と俺を責め立て、その証拠に体温は高温を維持し続けている。ただ運のいいのか悪いのか、熱も39度を越えることが無く、この程度だと何とか自我を失うことが無い。 40度までいけば、もうどうしようもなく、つぶれた蛙のごとく、「どうもすいません」と布団の中で蓑虫になってしまうのだが、中途半端に高いのは、なんとなく体も動くし、かといって動き回るにはしんどいという、変に中途半端な状態だ。それを逆手に取って、目が覚めてる時は、ひたすら本を読んでいた。 ところが今日になって状況が一転、なんか体が軽い。熱を計ると36度台まで落ちている。一日で体温が2度も下がったのだ。どうもウイルスの特効兵器として服用したタミフルの効果が現れたようだ。 身も心も軽くなるというのはこのことだろうか? 途端に押さえていた煩悩が頭をもたげ始めてくる。 酒飲みたい、タバコ吸いたい、山行きたい・・・ しかし、今日、まずやらなければならないのは、その煩悩を消し去ること、そう節分の鬼退治である。 去年は残業でやってやれなかったが、今年はインフルエンザが功を奏し、家にいられた。2歳の子を持つ病み上がりの父ちゃんは、頑張って鬼退治をやってのけたのであった。ただ、鬼のお面にチビは大泣きだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月04日 00時42分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他日常] カテゴリの最新記事
|
|