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テーマ:クワガタが好きだ!(116)
カテゴリ:自然一般
オオクワガタの幼虫を菌糸瓶で飼育しているのだが、瓶が軽くなったので、新しい菌糸瓶を購入して入れ替えた。
そう、今や一億オオクワガタ時代。クワガタの幼虫を飼育するのに、広葉樹を粉砕したチップにナラタケなどの菌糸を植え付けた菌糸瓶で飼わなければならないらしい。 これが、2リットル瓶で800円ほどもする。今やおがくずなどといった、「くず」とは言っておれないのである。菌糸瓶様なのである。 よく見たら、オオクワガタは餌の中に暮らしている。昔童話に出てきたお菓子のおうちに住む少女状態だ。ちょっとうらやましい。 これとは別に飼育ケースもあって、久々掘り返してみたら、昨夏、我が家から50mの距離にあるクヌギの木で捕獲したクワガタが律儀に越冬していた。昨年孵化したカブトムシの幼虫も元気だった。 実はオオクワガタより、こっちの方が好みかな。 俺はクワガタに金銭的価値を求めてないし、近所でなじみの虫を採取して、自分んちで飼って、いじり倒して、あわよくば卵を産んで貰って、最後は死んじゃうという、一連のストーリーがいい。 小学校の時から全く進歩していないが。 オオクワガタの幼虫は、たまたま友人から貰って飼っているが、自分の身近のクワガタの方が愛着が沸く。 それから、飼ってるのはクワガタ、カブトムシだけだが、採集したときは、カナブンもドウガネブイブイも、みんなK助に見せるようにしている。 そうして、K助が虫に親近感を持ってくれたらありがたい。 だから、ええ年したおっさんが、集団で同じブルゾン着て、うちの近所のクワガタやカブトムシを根こそぎ取ったりして、勘弁してくれよな。子供が取る分も残してくれよ。と、そんな気分でもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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