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テーマ:山登りは楽しい(12229)
カテゴリ:登山
低山病が発症した。長年患っている持病なんだが、先日、大峰山系を少し歩いたことが引き金になったようだ。
症状は、下界にいると何故かイライラし、とかく無性に山に登りたくなる。 特効薬は山に登ることあるのみ。それ以外は対処療法になるが、国土地理院の地形図を眺めたり、ヤマケイのアルペンガイドを読んだりして、気を紛らわすだけしかない。既にここ2日ほどの間に、頭の中では大峰奥駆道は3往復くらいし、今日は書店で山の地図を買った。 『北アルプス 剣岳方面にて』 いつも、だいたいこの時期になると低山病が発症するのだが、結局の所、対処療法では症状を長引かせるだけなので、最後は山に行かないと症状が治まらないというところで、タチが悪い。 逆に、休暇が取れて念願の登山に行くことが出来、何日もα米とか乾燥野菜とかの簡素な食事を続けていると、今度は高山病が発症する。 こっちの症状は、山を歩いている最中に、脂ギトギトの焼き肉や、生野菜や、魚の刺身や、大ジョッキの生ビールが無性に欲しくなる。 ↓こんな幻影が見えてきたりする。 こんな症状になったら、例えば、綺麗なお姉さんと、活魚料理が隣同士に並んでいて、「どっちか片方選んでいいよ」と言われたら、もう迷わず活魚料理を取ってしまうだろう。そう胸張って断言できるくらい、高山病の症状もひどいのである。 いや、やっぱ綺麗なお姉さんと一緒に活魚料理を食うかな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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