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カテゴリ:飲食
ケツは相変わらず痛くて、昨日より2,3センチケツの割れが深くなったかも知れぬ。(昨日の日記を参照)
動くこともままならぬが、それでも腹は減る。 中腰で車を運転して魚(肴)を購入してきた。 11月に入れば牡蠣である。こいつは広島産。半分殻を剥がしたハーフシェルで売ってあった。 レモンをちゅっと搾って、つるっと吸い込み、焼酎をぐびっ。 嗚呼幸せ。 残念ながら、ハーフシェルで海水パックで売ってある牡蠣は、エキスが抜けて、剥き立ての旨さは無かったが、気分は味わうことが出来た。 そして、こいつが本日のメイン。 ドロエビ。鳥取産。 「美人=器量良し」とは必ずしも言えないのは、魚介類でも同じである。 見た目は全然旨そうでないのだが、こいつの刺身は、とろりと甘く、ケツの痛みも忘れるほどである。 ざざっと皮を剥いで、山葵醤油をちょっと付けてツルリと口に入れ、焼酎をぐびっ。 クルマエビや甘エビを凌ぐ旨さである。 嗚呼幸せ。 1パック10匹入りで300円。 K助も気に入ったらしく、とどまることを知らず、6匹もK助に食われてしまった。妻と俺とで2匹ずつ・・・。 このドロエビを更に凌ぐのがモサエビというエビ。 実家に帰省したときは普通に食っているが、関西では流通していない。 だから、我慢出来ないときは、ここで取り寄せている。 「旬のさかな」 さて、親の分のドロエビまで食って満足したK助も寝入ったようである。 K助よ、俺をあなどるなよ。実はもう1パック買ってあるのだよ。 ケツが痛くてゆったり座ることは出来ず、体の重心を前よりにしての晩酌であるが、秋の夜長の晩酌は、清く正しく俺の心と胃袋を満たしてくれるのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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