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今日も旦那と一緒にランチを済ませ、私は郵便局へ寄りながらファーマーズマーケットへ。
車でビューと行き、おしゃれな人々に会うこともない。皆Tシャツに短パンやジーンズ。動きやすい格好。THAT’S AMERICE!って言う感じである。私も、少しだけそういう色に染まってきてしまったことがあった・・どうせ誰に会うわけじゃないもん、部屋着で出かけたって平気!!おしゃれしたって、誰も私のことなんて、気にも留めてないし、何のためにしてるか分からない! そんなふうに思いだしたこともあった。 そんなある日、友達のエレンは言った。 ”おしゃれって、自分のためにするもんジャン!人に見せるためとか、誰かに良く思われたくてするお洒落って、本当のものじゃないよね!” 私が、部屋着で外に出ても良いかなあ?って色に染まりつつあるときに、その言葉・・・はたと気付いた。 その通りだ!お洒落は自分のためにしている事。誰も見ていないからって、部屋着で外に出ているのは・・・女として悲しい! それから、あ~、まあいいかコノママデ・・・と思ったりするときは、何時も彼女を思い出す。 その彼女とは、会ったとたんに大の仲良しになった。 アメリカングリーティングと言う、大手カード会社で、デザイナーを10年していた彼女。仕事をやめて、お父さんの別荘のあるこの街に引っ越してきた。その別荘で自分のアートしながら暮らすために。 そして田舎の生活を心から楽しんでいる。 この小さな保守的な町で、彼女は、浮いている。 街を歩く姿も、100メートル先から、彼女だと分かる。原色、ビンテージ、ファンキー。そんな言葉を彼女からは連想する。 彼女みたいな格好をしている人なんて、他にまったくいない。デモ、彼女は、自分のお洒落を楽しんでいる。 私のビンテージへの興味も、彼女からの影響が大だといえる。 彼女の家も、彼女のアートで飾られている。家具も全部ペイントされていて、とってもカラフル。バスルームからキッチンまで、彼女のイラストが所狭しと描かれている。行く度に何か新しいものも増えている。その材料の出先も、道で拾ったものや、お婆ちゃんの家の倉庫からもらってきたもの。。。などなど、ファンキーな作品が彼女の手から生まれていく。 心からカッコイイ女。 そんな彼女の彼氏、コレが地味な人。コンピューターお宅系の、いい人なんだけど、パットしないみたいな・・・(ひどい。。。こんなこと言って。すみません) 最初付き合いだしたとき、私はビックリした。ええええええええええええ?彼と彼女?全然アワナイジャン!!って・・・ でも、コレも又、私の偏見一杯の意見であって、エレンにとっては、超いい男。 ヤッパリ、自分の世界を楽しむのだ。人から見たらどうの。。なんて事は考えない! ゴーゴー!エレン! エレンが私を描いてプレゼントしてくれた。やっぱり羽が生えている。 エレンの作品が、少しだけど見れます。良かったら・・・ http://www.tla1.com/Talent/Erin_Brown/ERIN_BROWN.htm 彼女のHPのアドなくしたので、コレしか見つけれなかった。すみません!又興味ある方がいたら、聞いてください。キット二階に行ったらあるとおもうんだけど・・・・ you inspire me!(アナタから刺激を受けるわ・・・って感じ)、何時も会うとそう言ってくれるエレン。私も同じことを思っている。これからも刺激し合おうね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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