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もうり栄子(長野県議5期目)のかけある記

もうり栄子(長野県議5期目)のかけある記

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2017年03月16日
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6日から15日まで新潟県関山演習場と群馬県相馬原演習場で日米合同演習が行われていますが、9日、13日、15日と県の東北信を中心になんの連絡もなくあ、オスプレイが飛行し、県民からたくさんの怒りと不安が寄せられています。本日、日本共産党長野県議団は長野県に対し、「オスプレイの飛行中止、国内からの撤退を求める申し入れ」を行いました。

危機管理部長が対応してくださいました。

その様子をいくつかのテレビ局が取材にきて、お昼のニュースで報道しました。
要請文は以下の通りです。
…………………………………………………………………

長野県知事 阿部守一様
2017年3月16日 日本共産党県議団 
団長 小林伸陽

オスプレイの飛行中止、国内からの撤退を求める申し入れ

 米軍海兵隊のMV22オスプレイが3月9日以降、繰り返し長野県上空に飛来し、県民の不安と怒りが広がっています。

 MV22オスプレイは、事故が多発している欠陥機であることが開発段階から指摘され、実際に昨年12月に沖縄本島沖で空中給油訓練中に墜落事故を起こしています。この事故の原因の究明が行われていないうちに飛行や訓練を再開し、日本政府もこれを容認していることに全国で批判が高まっています。

 こうしたなか、長野県の上空を突如、飛行を繰り返したことに、安全性への不安、轟音などに対する苦情が殺到しました。

 この間、長野県は、2013年3月にオスプレイの安全性や訓練について、関係自治体及び地域住民に対し事前の十分な説明や、日米合同委員会合意事項の遵守などを防衛大臣及び環境大臣あてに要請しました。

2016年9月には、長野県、市長会、町村長会の3者が、安全性や環境への影響の懸念などから、訓練区域からの除外を望む意見書や、訓練中止を求 める意見書が県内の市町村で可決されていることを紹介し、情報開示や事前に十分説明することなどを防衛 大臣及び環境大臣に再度求めています。

さらに、3月6日から 17 日にかけておこなわれる関山演習場及び相馬原演習場等の日米共同訓練にMV-22 オスプレイが参加するという発表があり、

長野県は2月27日、県民や観光客の安全・安心に支障をきたすことがないよう万全の措置を講ずることや、県内の市街地やスキー場等観光地の上空の飛行を避けるよう防衛大臣に要請しています。 

 オスプレイの飛行は、県民の安全をおびやかし、長野県の観光や環境にも重大な影響を及ぼすものであり、この間の県や市長会、町村長会、そして県民の不安や懸念をまったく踏みにじったものとして、長野県が以下の項目について対応していただくよう申し入れます。



一、政府と米軍に対し、県民の願い、長野県や市長会、町村長会の要請も踏みにじった今回の飛行に対して厳しく抗議するとともに、今後の飛行は中止するよう強く求めてください。

一、横田基地などへのオスプレイの配備は、沖縄の基地負担軽減につながらず、むしろ全国に拡大するものであり、オスプレイの日本国内からの撤退を政府や米軍に強く求めてください。

以上





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最終更新日  2017年03月18日 23時01分09秒



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