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カテゴリ:相場感
米国市場が一週間で大幅な下落をする中で、東京市場は一目均衡表の雲の厚いところで切り返すような動きで終りました。各種テクニカル指標が売り込まれすぎた状況に陥った事もあり、自律反発の様相を見せています。今週は欧州の状況を見守る動きになるところと、米国市場の下落が止まるのかに注目する週になるのでしょう。
東京市場は個別物色の動きが強くなり、方向感が定まっていない事から、再度日経平均の10,000円超えには力がいるのではと考えてしまします。少なくとも現状から取るべき行動は、これまでのボックス圏を大きく乖離して上昇、もしくは下落するように考えられない事から、株価水準の位置で下げたものを素直に買い、高くなっているものを手放すという一般的な行動が一番良いのではないでしょうか。 今年の桜は春の嵐の中にあって、寒暖も読み切ることができなかったものの、見ごろをはずすことなく見事に日本人の心を癒してくれたと思っています。外交を行っている時も、一瞬ではありますがホッとする瞬間を味わえるのもこの時期の特徴です。個人的にはヒノキ花粉に苦しむ時期で、重ねて風邪で鼻が完全につまり苦しんでおりますが、季節の変わり目は健康にも気をつけましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.15 23:27:26
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