|
カテゴリ:映画
昨日の件でかなりカルチャーショックを受けてる私です・・。
主人の定期を見せてもらって ペランペランの紙じゃないことに驚きました・・(涙) 昨日のテレビでことわざやギャグがどの年代でわからなくなるかって言うのやってました。 「恐れ入谷の鬼子母神」 「へそで茶を沸かす」 なあんてのはもうお若い方には通じないそうですね・・・。 じゃあ、 「当たり前だのクラッカー」や 「わり~ね、わり~ね、ワリーネデードリッヒ」 って言うのもダメなんだろうなあ・・・。(遠い目) 私、年寄りっこのせいもあるでしょうが、 言い回しが古いようです・・。 昨日の国鉄じゃありませんが・・・。 娘がまだ幼稚園の頃、アレは6月の梅雨のジメジメした時でした。 いつも元気良く帰ってくるのにしょんぼりとしておとなしい娘・・。 どうしたのかなあと聞いてみると・・。 「ヒロくんがね、カッパなんていないよって言うの・・。 トモ君も、ヨウちゃんもカッパなんてないよって笑うの・・・。」(娘) 「えっ?!カッパ?!」(私) 何のことだろうと思ったら・・・ あ~!!!それかっ!!!! レインコート!! そうです。我が家じゃ合羽(カッパ)と呼んでいる!! いやそれは河童じゃなく合羽な訳で・・・。 どうやら男の子たちに合羽と言ったことでからかわれたらしい・・・。 こういう言葉の古さ、我が家では普通に使ってます・・。 カメラ(これも今はデジカメですか?)→写真機 ハンガー→衣紋掛け 上履き入れ→草履袋 ノート→帳面 タートルのセーターにダウンのベストはおってコーデュロイのパンツ→ とっくりのセーターにダウンのチョッキはおってコール天のズボン 等など・・・・。 前日ファミレスでウェイトレスさんが 「今、ダスターお持ちします・・。」 「え?何それ?そんなもの頼んでないけど・・・ ってダスターってその事かい?! 台ぶきんって言ってくれ~(ToT)」 娘の妙な言動はどうやら私に原因があるようです・・・。 =========================== 今日の映画は「遥かなる大地へ」。 トム・クルーズとニコール・キッドマンがまだ仲睦まじい頃の映画ですね。 時は19世紀のアイルランド。 貧しい暮らしのトムは地主に対する暴動で父親を亡くし、家まで焼かれてしまう。 復讐を誓う彼は地主の家に忍び込むが そこで美しい娘ニコールと出会う。 彼女は今の暮らしに満足できず、家を飛び出す事を考えていた。 アメリカに行けば自分の土地を持つ事が出来ると聞いた二人は 大西洋を渡る事を決意。 やっとの思いでボストンに辿り着くが騙されてしまい無一文に・・。 二人は協力してこの危機を乗り越えようと・・・。 まだまだ先は様々な展開が待ってます。 140分と長丁場の映画ですが私は飽きることなく観られました。 ニコールが世間知らずのタカビーなお嬢様を演じてるのですが、 徐々に生きていくためにたくましい、 そしてツヤっぽい女性に変化していくのが見所です。 トムに対する恋心もなんとも可愛らしくて・・。 トムも若い野望に満ちた青年をうまく演じてます。 私の好きなシーンは酒場を追い出され、食べ物もなく寒さで彷徨いながら、 富豪の家に忍び込みキャンドルの明かりで二人が語り合うシーン。 ニコールがきれいでせつないです。 ラストの土地取り合戦も迫力あって面白いです。 アメリカの開拓時代をちょっと垣間見られる作品です。 遥かなる大地へ ※画像がぜんぜん違うDVDだったのであえて載せてません・・・。 「アイルランド」でお菓子探しました・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・・・意外にありました(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|