|
テーマ:最近観た映画。(39925)
カテゴリ:映画
韓国歴代観客動員新記録を樹立した、戦争巨編「ブラザーフッド」。「シュリ」で韓国映画ブームの立役者となったカン・ジェギュ監督が韓国映画史上最高の製作費を投入し、ハリウッド映画を凌駕する臨場感溢れる戦闘シーン、そして観るものの心を揺さぶらずにはおれない激しくも切ない兄弟の絆を見事に描ききった。ハリウッドを超えた空前のバトルアクション!魂を揺さぶる感動!ウォンビン、チャン・ドンゴン韓国2大スター奇跡の競演!!「シュリ」のカン・ジェギュ監督が贈る感動の戦争超大作!!
韓国四天王の二人と自殺をしてしまった女の人が出ている戦争映画です。 戦争物を見ていていつも思ってしまうのは誰が誰だか顔だけ見ても良く分からない。いくら四天王でもこの二人の区別がはじめよく分からなかったんですけど、兄の性格と弟の性格がどんどん変わってきて軍服着ていても確認できるようになってからやっとちゃんと観る事ができるようになりました。 兄は戦争での英雄になって勲章を貰ってそれと交換に弟を家に帰してもらうように戦うんですけどまさに鬼神のごとく突っ込んでいく姿は圧巻でした。 兄に守られていた弟も自分の為に無茶をする兄が嫌で兄とは違う男らしい心を持って成長をしていきます。 かつての仕事仲間と戦争中に会っても兄と弟の態度は正反対で・・。 この映画のすごいシーンはたくさんあるけどその一つに右翼団体が無抵抗の庶民を処刑しているシーンです。 敵対する国の援助を受けたということで処刑されてしまうんですけど、日本の映画なんかで戦争シーンでは絶対に取らないシーンだなって思います。 昔の日本でも結構ひどい事していてもそういったのはカットするのに、堂々と映像で流すなんてやっぱり日本と違うな。歴史をちゃんと学んで受け入れている感じがしました。 自分が学校で習った歴史なんて本当に学ばないといけないところは隠して表面上だけ学ぶんですよね。 竹島の問題でも日本の教科書にはたった一行で済ましているのを向こうではちゃんと一つのページを使って書かれているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|