テーマ:今日の出来事(289026)
カテゴリ:そうだったんだ。
うちのバイト君達とセンター入試の
『マークシート』方式について盛り上がる。 彼らは東○大。○には工とか京の文字が入る、 いわゆる難関国立理系大学に在籍。 それだけの実力者だから、 『マークシート』方式の数学は楽勝だろうと、 水を向けると、どうやらそうではないらしい。 「工」君いわく。 解き終わって解答をマークしようとすると、 自分の答えの桁数と、解答欄の桁数が異なることがある。 …このときの恐怖といったら… ![]() すぐにでも解き直したいがその時間がとれるかどうか微妙。 とりあえず次の問題を解き始めるが、さっきの問題が 気になってしょうがない。次第に集中できなくなる。 そして時間オーバー。 …悪夢である。理解できる。 補足すると、通常の解答形式であれば、 とりあえず自分の答えを書きこんで次に行ける。 間違いであっても部分点がもらえる可能性がある。 時間に余裕があれば、確かめの際にミスを発見できるかもしれない。 そして「京」君いわく。 センターレベルはいわゆる「予選」だから、 楽々通過しなければいけない。それでも、 問題によって、つい手が止まることがある。 そのときの恐怖といったら… ![]() 『センター入試』の数1の平均点は100点満点中60点超えるぐらい。 意外に低いよねと2人に問うと、 …”低いものですよ”と即答。 世の中にはHOW TOものが溢れていて、 こうすれば成功する云々といったノウハウ集がたくさんある。 それを読むと、なんだ簡単じゃんと思ってしまうけれど、 現実にはそう簡単にはいかないらしい。 また今の大学生はゆとり世代と言われ、 どこか楽をして生きてきたというイメージがつきまとうけれども、 彼らなりに悩み、克服しようと努力してきたとわかる。 仕事柄、大学生と日々接しているのだけれども、 数年前の学生と比べて、今の学生ははるかにシビア。 …足元をしっかり見つめている子たちは、 かつての人たちよりよほど考えている。 …そうでない人たちは、 のほほんとしている。大丈夫?と思うほど。 最終的にどちらが幸せとよべるか? …わからん ![]() “幸せ”の基準も異なるし。 他者の評価はそのコミュニティにのみ通じる物差し。 評価はまず相対的。 本人の意志や能力の評価、自己分析は絶対評価。 うちの職場は「のほほん系」も「シビア系」も 両方大切だから一緒に仕事している。 ただ。今日の二人の話は興味深い。 「京」君曰く。 最初の友人作りが大切ですよ! …怖い話を教えてもらいました。 「シビア系」の話しに興味 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月31日 03時07分25秒
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