ぼちぼちいこか

2006/10/31(火)03:01

次男 プチ迷子

3兄弟(121)

バタバタの1週間が過ぎ、今日久々にお買い物。 『感動をありがとう!阪神!』セールです。(笑)近くの大型ショッピングセンターへ。 通常の値段より20%引き。 ああ、待ってました 長男の幼稚園の上靴、下靴ともキツイし、次男の来年幼稚園の靴も、あと布も欲しい。 しかし、今日は旦那さんが結婚式出席の為、不在。 大型ショッピングセンター3兄弟、一人連れ。 気合いを入れ、いざ、出陣。 駐車場で確認事項を復唱。 「かってに一人でいかない。」 「お母さんのそばからはなれない」 「お母さんのいうことをきく。」 売り場もおもちゃ、ゲームコーナー、靴売り場、布売り場が集中する一角に絞る。(これ大事) これだけ広いショッピングモールにこじんまりとした売り場がここに集中しているのには ある意味、感心する。 だって、子どもの物全てが少しずつ揃ってる。 とりあえず、子どもの靴を購入、おもちゃを見せ、次に布売り場。 子ども達がぜんまい侍のUFOキャッチャーを見てるスキに選ぶ私の後から長男の声。 「おかあさん、次男、いない。」 なに!? その瞬間でか!次男! 「探すよ!長男。」 ずっと抱っこの三男と長男を連れ、次男を探す。 このひろ~~い店だ。 いなくなったらどんなに見つかりにくい事だろう。 大人ですら探しまくるのに、ましてや迷子を捜すのは至難の業だ。 4歳児に「次男君、おかあさんが待っています。」という総合案内の放送なんて、全くもって意味ナシだ。この広さと人では迷子の子の特徴を並べた所で振り返る人もほとんどいないだろう。 意外にも「お母さん、次男、見つからなかったらどうしよう???」と長男が不安な顔で心配している。 三男「にぃに~~。」と呼んでいる。 あ、あんた達・・。 こんなな状況で兄弟愛に感動する私。 母は心配もあるが次男の勝手な行動に正直、怒りの方が度合いを占めている。 ま、元はと言えば、親である私の落ち度なんですが・・・。(苦笑) 「大丈夫!絶対この辺にいる。」とすごい目の早さで人込みを追う私。(苦笑) 内心ちょっと焦りつつも、 次男はきっと泣きもせずに自分の興味のある場所で釘付けで、 私達が心配そうな顔で見つけてものほほんと「ナニ?」と言うにちがいない。と想像する私。 コレ現実なら、まさに『だんご3兄弟』の歌通りの状況だな。 『弟思いの長男(長男) 兄さん思いの三男(三男) 自分が1番次男(次男)』(苦笑) ゲームコーナーの人込みをスゴイ目つきで(きっとすんごい顔だったであろう。爆笑)確認していく。 案の定、ゲームコーナーの奥でのゲーム機をいじっている次男発見! 声をかけるとやっぱりナニ?って顔で振り向いた。 「車降りた時に、なんて約束した?」 「かってに行ったらアカン。」 「次男、いなくなって、母ちゃんも長男も三男もすごく心配したんやで! 皆に迷惑かけた事、約束守らなかった事謝りなさい!!!」と一喝。 あまりにも、反省の色ナシ。 それもそのはず、迷子になった自覚がないぐらい、短い時間だったから。 「このまま、見つけてもらえなかったら、ず~~っと、ここで一人でいなくちゃいけないんだよ??お母ちゃんやみんなとずっと会えなくて、知らない人につれていかれたかもしれないんだよ?それでもいいなら、ひとりでこのゲーム見とき!」 と言って、その場を離れようとしてやっと「ごめんなさい~~~!」だ。 ああ、ウチもやっぱりだんご3兄弟の歌どおりだったな。 と再認識した次男のプチ迷子事件だったのでした。 でもホントすぐ見つかってよかった~~~

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